この記事ではこんな悩みを解決します。

かっこかり(仮)

筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。リップルも実際に保有しているので、その経験をもとに本記事を執筆します。

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XRP(リップル)はこれから100万円まで価格を上げる可能性が指摘されており、多くの投資家が注目している仮想通貨の1つです。

この記事を読むとXRP(リップル)が100万円になるかどうかに関する理解が深まり、他人の意見に惑わされず自分で判断しこれからの価格も予想できるようになりますよ。

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XRP(リップル)とは?

通貨名 XRP(エックスアールピー)
時価総額 4,157,067,247,495円(時価総額ランキング5位)
発行上限 1,000億枚(発行済み)
コンセンサスアルゴリズム PoC(Proof of Consensus)
公式サイト XRP公式サイト

リップルとは、デジタル資産の先端を開拓しているRipple inc.(リップル社)の発明した画期的なシステムです。

国際送金のスピードを上げて手数料のコストを下げるといったことが可能になります。

リップルの3つの意味

ここで1つ注意点がありますが、「リップル」という言葉は複数の意味で使われているため、以下の3つの意味を混同しないようにしましょう。

「リップル」と呼ばれているもの
  1. 会社名(Ripple inc.)
  2. 決済システム(RTXP)
  3. 暗号資産/仮想通貨(XRP)

もともとリップルの開発目的は「国際送金の送金スピードを上げて手数料を減らす」ことなので、「リップル」という言葉は2番目の決済システムのことを指します。

日本では仮想通貨のXRPも「リップル」と呼ばれることが多いですが、XRPは通貨の単位であり、スペル通り「エックスアールピー」と呼びます。

かっこかり(仮)

「XRP=リップル」じゃないんだ!

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XRP(リップル)の特徴

リップルの特徴は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 国際送金に特化している

リップルの最大の特徴は「国際送金に特化していること」です。

これまでの国際送金は日本の銀行を通して、複数のコルレス銀行を通してから、アメリカのなどの海外銀行に送金するという方法でした。

この従来の送金方法は、複数のコルレス銀行を中継するため、かかる時間や手数料の負担が大きくなります。

かっこかり(仮)

国際送金はそういう仕組みなんだね。

リップルで国際送金をおこなうときは、コルレス銀行を通さずにそのまま海外の通貨に変換できます。

リップルを活用すれば、日本円からリップルへ、そして米ドルへと簡単に変換できます。

その結果、国際送金は単純な手続きになり、コストも大幅に削減されることに繋がっているのです。

この一連のプロセスは、国際送金をより迅速かつ手間なくおこなう新しい方法になりました。

かっこかり(仮)

リップルにはこんな機能があったんだね!

リップルは国際送金に優れている決済システムなので、これからも多くの金融機関が参加し利用することで、国際送金にかかる日数や手数料が大幅に改善されていくことが期待されています。

2 送金速度がはやくコストが安い

リップルは送金するときに独自のアルゴリズムを採用しているため、送金手数料が圧倒的に安く、送金速度が高速であるという大きな特徴があります。

その他の仮想通貨との送金速度の比較は以下のとおり。

Coin Partnerより

手数料も非常に安く、ビットコインの手数料が0.001BTC(約4,166円)なのに対して、リップルの手数料は0.15XRP(約7円)ほどです。

かっこかり(仮)

ビットコインと送金コストを比べると一目瞭然の差だね!

3 中央集権的である

リップルは、他の仮想通貨とは違い中央集権的な仮想通貨です。

多くの仮想通貨が非中央集権的なものなので、リップルも同じだと思っている人も多いと思いますが、リップルはリップル社が通貨の総量の半分以上保有して管理・運営しているため中央集権的な仮想通貨になります。

リップルはバリデーターと呼ばれるリップル社が承認した人のみで取引をするので、送金までにかかる時間が短くなり、手数料の削減にもつながります。

かっこかり(仮)

あえて中央集権的な仮想通貨にすることで送金速度やかかるコストを改善させているんだね。

4 総発行枚数1.000億枚が発行済み

リップルは総発行枚数の規模がとても大きいです。

ビットコインの総発行枚数は2,100万枚で、まだすべて発行されてすらいませんが、リップルの総発行枚数は1,000億枚ですでにすべてが発行済みです。

このビットコインとリップルの大きな違いですが、ビットコインは「マイニング」という作業で少しずつビットコインが新規発行されて少しずつ市場に流通します。

一方でリップルは、国際送金の各トランザクションで使用されるたびに少しずつ市場が減少する仕組みになっています。

その結果、リップルは将来的に希少性が高まるので、価格の高騰などが考えられます。

5 価値のインターネットを目標とする

価値のインターネット(IoV/Internet of Value)とは、インターネットを通じて、金融資産をはじめとするあらゆる「価値」資産の交換が瞬時に実行できるシステムのことを指します。

「価値のインターネット化」は、個々の決済ネットワークを相互運用しようとする際に生じる問題を解決し、情報やデータなどと同様に、現在のネット環境の下で、決済に伴う「価値」の移管も行えるようにしようとする、初の試みなのです。「価値」の移管や交換についてはこれまで、発生する資産の移動を中央で一元管理する機関(役割)を必要としていました。特定の国や民間機関が、こうした「価値」の移動を「承認」する役割を負っていたのです。画期的なのは、こうした一元的管理を必要としないシステムとして、リップル・ラボが「分散型台帳」というコンセプトを採用したことです。これまでの国際決済が抱えていた問題に対するソリューションは、これによって提供が可能になった。

「価値のインターネット化」と 決済システム

リップルは現金以外の証券や金などのあらゆる資産を、インターネットによって瞬時に取引できる経済を目指しています。

かっこかり(仮)

計画が壮大!

6 Ripple Netの開発

リップル社は価値のインターネット実現のため「Ripple Net」という独自の国際送金システムを構築しています。

「xCurrent」「xRapid」「xVia」の3つのサービスから構成されており、従来の国際送金システムのSWIFTの問題であった「時間がかかる」「手数料が高い」という問題を解決しようとしています。

Ripple Netではリップルを使って国際送金をおこなうため、高速・低コストで国際送金が完了するので、新たな国際送金手段として大きな期待が寄せられています。

かっこかり(仮)

リップルってすごいんだね!

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XRP(リップル)は100万円になる?裁判の経緯

リップルは、SEC(米証券取引委員会)と裁判をおこなっていました。

裁判の経緯や、それぞれの主張について順番に解説していきます。

それでは順番に説明していきます。

1 裁判のこれまでの経緯

リップル社とSECの裁判までの詳細な流れを表にまとめました。

まずはこれまでの経緯や現状を確認していきましょう。

日付 内容
2020/12/23 SECがリップル社およびCEOのBrad Garlinghouse、共同創設者のChris Larsenを提訴。有価証券登録していない暗号資産(XRP)を販売し、1,300億円超の資金を調達したと主張
2021/1/28 XRPの有価証券販売疑惑に巡り、フロリダ州でリップル社とその子会社、およびCEOに投資の損失を訴える集団訴訟がおこなわれる
2021/1/29 リップル社がSECに提訴されたことに対する初の正式な反論文書(イニシャルレスポンス)を裁判所に提出
2021/2/29 SEC側が訴状の内容を一部修正して提出
2021/3/2 マネーグラムは「投資家に対してミスリードをしていた」として、損害賠償を求める集団訴訟が起きる
2021/3/3 リップル社CEOが米SECに対して修正訴状の一部取り下げを求める
2021/3/5 2/20に提出したSECの修正訴状に対して、リップル社が100ページにわたる反論文を提出
2021/4/6 裁判官がリップル社の申し出による証拠開示手続きをSECに要求
2021/5/7 裁判所がSECへ証拠開示手続きを要求
2021/8/5 裁判所に大手暗号資産取引所であるバイナンス関連の資料を求める要請が認められる
2021/8/27 裁判の延長
2022/3/11 裁判所がSECのフェアな通知の防御を却下、個人による訴訟の取り下げを却下
2022/4/11 イーサリアム発言関連資料を非公開とするSECの申し立てを却下
2022/6/13 ヒルマン文書公開
2022/10/28 ブロックチェーン協会がリップル社を擁護する法廷助言書を提出し、トークンの使用は投資契約の範囲外であると主張
2022/11/15 米コインベースが「XRPの証券性について、SECは公正な事前通知を怠った」と述べる
2022/12/2 リップル社とSECが裁判所に最終書類を提出。リップル社に有利な判決を下すよう裁判所に要求する書類とのこと
2023/2/20 リップル社の最高法務責任者が「SECは、最高裁判所での過去5件の訴訟のうち4件で敗訴した」とツイート(ポスト)
2023/3/3 リップル社が、規制当局が何を禁止しているかを「公平に警告」する必要があるとした最高裁判所の判決を考慮するよう裁判所に要請
2023/3/6 リップル社のCEOが「XRP訴訟は2023年中に結論が出る見込み」であると述べる
2023/4/13 公正通知防衛に関する両社の追加主張が提出される。SECは公正通知防衛
2023/7/13 アメリカの連邦裁判所がリップルは投資契約に当たらないとの判決を下す
2023/10/20 SECがリップル社幹部に対する告訴をすべて却下

2023年10月20日のSECの告訴の却下を受けて、リップル社の最高法務責任者であるスチュアート・アルデロティ氏は、「SECはブラッドとクリスを個人的に追及するという重大なミスを犯した。そして今、彼らは降伏し、我々の幹部に対するすべての告発を棄却した」と説明し「これは和解ではなく、SECによる降伏だ」と指摘した。

COINPOST 米SECがリップル裁判でCEOらへの告発棄却 XRP急騰

2 SEC側の主張

リップル社を訴えたSEC側は、リップルが「ハウイ基準」でしめされた4つの要件を満たしているため、証券の1つである「投資契約」にあたるということを主張しています。

ハウイ基準の4つの要件とは以下のとおりです。

  1. 資金の出資
  2. 共同作業
  3. 収益の期待
  4. 収益獲得の大部分が他者の努力であること

投資契約である場合は、有価証券の登録をしてから販売しなくてはならないので、有価証券の登録をしていないリップル社は不当であるとSEC側は訴えています。

かっこかり(仮)

XRPが有価証券法にあたるかどうかが、この裁判の重要のポイントになってるんだね。

SEC側の主張を要約すると以下のような内容になります。

  • XRP販売の透明性に問題がある

SECは、リップル社がXRPの販売方法が投資家にとって重要な情報開示をしていないと主張

  • 上場手数料の支払い

リップル社は2017~2018年の間に、10社以上の取引所に上場手数料を支払っていた。

  • リップル社と役員の利益

SECの調査では、リップル社と役員はXRPの販売から720億円超の利益を得ているとのこと。

  • 創業者の利益

SECの主張では、創業者のクリス・ラーセンさんとその妻はXRPの販売から約470億円の利益を得ていた。

  • 特殊な購入契約

リップル社が市場流通価格の15~30%安い価格で、最大約800億円分のXRPを購入できる契約を結んでいたという事実があり、注目するポイントでもあります。

SEC側は、ビットコインやイーサリアムは「正常に分散化している」ため有価証券に該当しないとした一方で、リップル社のコントロール下にあるXRPはその販売方法から有価証券に該当すると判断しています。

かっこかり(仮)

これが重要な争点!リップル側の主張も確認しよう!

3 リップル社側の主張

リップル社側は、投資契約であるという点に対して、自社は投資契約に該当しておらず、証券ではないと主張しています。

さらに、リップル社のCEOは、同様の仮想通貨であるビットコインやイーサリアムだけに優位性を与えているとSECを非難しています。

リップル社側の主な反論は以下のとおりです。

  • XRPの性質

XRPは有価証券に該当せず、SECが認定しているビットコインやイーサリアムと同様な通貨である。

  • アメリカ政府の認識

すでに司法省や財務省を含む主要政府省庁はXRPを通貨として認識しており、そのトランザクションは連邦証券法の管轄外である。

  • SECの過剰な取り締まり

リップル社はSECの管轄を超える取り締まりが不適切だと指摘。このような取り締まりは初めての事例ではなく、裁判所は過去に、別の論争でSECの行動が不適切だと判断した事例があることも主張。

このように、XRPの認識と取り扱いに関する規制の適用範囲について、両者の意見は大きく異なっています。

かっこかり(仮)

これからどうなるのかな…?

4 これからの見通し

2023年7月13日に、アメリカ連邦裁判所が「リップルの販売は投資契約に当たらない」との判決を下し、リップルの一部勝訴となりました。

しかしこれはあくまで地方裁判所が下した判決になります。

SECはこれを不服とし、上級裁判所への控訴をおこなう可能性があるというニュースも報道されているため、XRPにとって完全な安心材料とは言えません。

2023年10月20日、SECがリップル社幹部に対する告訴をすべて却下したことから、事実上の降伏とみられており、裁判はXRP側の勝訴となりました。

リップルが裁判に勝訴したことを受けて、2023年10月20日はXRPは前日比6%の急騰を見せました。

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XRP(リップル)は100万円になる?4つのポイント

「XRP(リップル)は100万円になる」という話もありますし、リップルの価格がなぜ上がる見通しなのかを解説します。

まずは以下の4つのポイントがあげられます。

順番に説明していきます。

1 すべてのXRP(リップル)が発行済み

XRP(リップル)は発行枚数上限が1,000億枚と決まっていますが、すでに1,000億枚すべてが発行済みです。

そのためこれ以上に供給が増えることはありませんが、需要はこれから高まっていきます。

需要が高まってもXRPが増えるわけではないので、XRPの価格が上昇します。

かっこかり(仮)

ちなみにイーサリアムに発行枚数上限はないよ。

2 Googleの子会社からの支援

リップルは2014年にGoogleの子会社「Google Ventures(グーグルベンチャーズ)」から支援を受けています。

Google Venturesは、Googleの経営企画部門から独立した子会社であり、新しいサービスに投資をおこなう会社です。

Google Venturesは、はやい段階からリップルの有用性に目をつけていたと考えられます。

かっこかり(仮)

Googleさすがだなぁ!

そして現在Googleの子会社であるGoogle Venturesが支援している仮想通貨関連会社はリップル社のみとなっています。

また以下のような大企業がリップル社へ出資をおこなっています。

  • GV(グーグル・ベンチャーズ)
  • アクセンチュア
  • アンドリー・ホロウィッツ
  • CME ベンチャーズ
  • サンタンデール・イノベンチャーズ
  • SBIホールディングス
  • シーゲイト・テクノロジー

このようなグローバル企業による出資は、リップルの将来性に関わっていきます。

かっこかり(仮)

知名度が上がればもっと出資元が増える可能性もあるね。

3 アジア圏内でのリップルの活用

リップル社は、2021年にアジアの大手送金サービスである「Tranglo」と提携したため、アジア市場でリップルが送金手段として活用されるようになりました。

Trangloを活用することで、アジア市場ではリップルでお金の送金が自由におこなえるようになるため、リップルの需要が高まる見込みがあります。

かっこかり(仮)

中国が仮想通貨フレンドリーなら一番よかったんだけど…。

アジア市場は人口が多いという特徴もあるので、送金手段としての需要が増えることでリップルの価格が高騰する要因になるでしょう。

4 300社以上の金融機関が「Ripple Net」に参加

リップル社が提供している国際送金ネットワーク「Ripple Net」には、世界中から300社以上もの金融機関が参加しています。

Ripple Netに参加することで、リップルの高速な国際送金システムを自社でも展開できるというのが各金融機関の狙いです。

以下は提携している金融機関の一例です。

  • BUNK OF AMERICA(世界最大の銀行の1つ)
  • SBIレミット(国際送金の企業)
  • IndusInd Bank (インドの銀行)
  • AMERICAN EXPRESS(国際ブランドのクレジットカード)

システム導入には慎重な各金融機関がリップルの送金システムを支持していることからも、リップルの将来性が明るいということが伺えます。

かっこかり(仮)

高速かつ低コストな送金システムは強い!

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XRP(リップル)は100万円になる?4つのプロジェクト

「XRP(リップル)は100万円になる」といわれる理由の1つとして、以下のようなプロジェクトが存在することがあげられます。

順番に説明していきます。

1 On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)

ODLと略しますが、これはリップル社が提供するXRPベースの決済ソリューションです。

XRPをブリッジ通貨として活用することで、2つの法廷通貨を瞬時に送金し、送金コストも大幅に削減することができます。

かっこかり(仮)

なんかすごそうな技術だ!

ブリッジ通貨とは2つの通貨の橋渡しをする通貨のことをいいます。

例えば、日本円を米ドルに両替するとしたとき、まず日本円をXRPに変えて、次にXRPを米ドルに変えます。

このように、日本円と米ドルの交換の間に入る通貨をブリッジ通貨と呼びます。

かっこかり(仮)

1つ賢くなった!

リップルは、ブリッジ通貨として法定通貨を瞬時かつ低コストで送金するためのソフトウェアであるODLを主力サービスとして提供しています。

国際送金が瞬時かつ低コストでおこなえるサービスは、グローバルに展開している企業にとって非常にありがたいサービスです。

日本では大手SBIグループの子会社である「SBI VCグループ株式会社」がリップルのODLのシステムを活用しています。

かっこかり(仮)

「Tranglo」でもこのODLが使われているよ。

2 RippleX

Ripple Xとはリップル社の子会社のことです。

もとは「Xpring」という社名だったのですが、2020年10月に「Ripple X」へと社名変更しています。

Ripple Xでは、起業家や開発者に対してXRPで支援するサービスを展開しています。

このことから、XRPは国際送金だけでなく、投資分野にも活用されるようになることが期待できます。

かっこかり(仮)

XRPの使い道は1つだけじゃないんだね。

3 Hyperledger

Hyperledger(ハイパーレジャー)とは、ブロックチェーンのプラットフォームの1つです。

Hyperledgerはブロックチェーン技術を暗号資産(仮想通貨)以外で活用することを目的にした、オープンソース共同開発プロジェクトになります。

このプロジェクトは2015年にLinux Foundationによって始まり、2018年にリップルが参入しました。

Hyperledgerに参加している主な企業は以下のとおりです。

  • IBM
  • インテル
  • アメリカンエキスプレス
  • 日立製作所
  • NEC
  • 富士通
  • NTTデータ

ブロックチェーン技術が仮想通貨以外でも活用されることで、文化やテクノロジーの発展に貢献し、リップルの知名度や価格の高騰も見込まれるでしょう。

4 Line of Credit

Line of Creditは、リップル社が提供している企業と金融機関向けの融資サービスのことです。

日本語では「信用供与」といいますが、あまり聞きなじみはないかもしれません。

Ripple Netに参加している企業や金融機関であれば、低コストで資金の調達ができるようになりました。

従来であれば、資本を持たない中小企業が融資を受けることは難しいです。

融資の審査も長いですし、審査を待っても結局融資を受けられないというケースも多く、自社のビジネスを拡大させたい中小企業は苦労していました。

かっこかり(仮)

半沢直樹の世界…。

しかし、リップル社の提供するLine of Creditは、短い審査と簡単なクレジット契約で資金が調達できます。

これによって資本やリソースを持たない中小企業でも、融資を受けられる敷居がグッと下がったため、自社のビジネスを拡大させる力を得られるようになりました。

かっこかり(仮)

Line of Creditを活用する企業が増えればリップルの需要はさらに上がるね!

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XRP(リップル)の買い方・始め方

仮想通貨の始め方を読まずに続きを読みたい人は「こちら」をタップすると、この項目をスキップできます。

XRP(リップル)の買い方は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 コインチェックで口座開設

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コインチェックで口座開設するのは以下の4ステップでできます。

  1. コインチェックに登録する
  2. メールに届いたURLにアクセス
  3. 各種重要事項の承諾をする
  4. 本人確認を完了する

1 コインチェックに登録する

まず、コインチェックのトップページにアクセスします。

まずは「会員登録」をクリックしていきます。

メールアドレスとパスワードを入力して「私はロボットではありません」にチェックを入れます。

利用規約とプライバシーポリシーを確認したら「会員登録」をクリックしてください。

2 メールに届いたURLにアクセス

コインチェックからさきほど入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「URL」をクリックします。

3 各種重要事項の承諾をする

メールアドレスに記載されているURLをクリックすると、このページに移ると思いますので「各種重要事項を確認する」をクリックします。

確認したらチェックを入れて「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。

4 本人確認を完了する

各種重要事項の承諾をすると、「本人確認書類を提出する」という表示が出てきますので、そこをクリックして進めていきます。

携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」をクリックします。

すると認証コードを入力するボックスに切り替わりますので、さきほど入力した携帯電話番号に届いた認証コードを入力して「認証する」をクリック。

これで電話番号の認証が完了しましたので、次へ進むために「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。

ここから先はコインチェックのアプリでマイナンバーカードや運転免許証を使った本人確認をおこないますので、コインチェックのアプリをインストールします。

かっこかり(仮)

あとは画面の指示に従って基本情報(勤務情報)の入力と本人確認書類をオンライン送信するだけなので超簡単!

2 コインチェックでリップルを購入

まずはコインチェックに日本円を入金しましょう。

入金は銀行振り込みや、コンビニからの振り込みにも対応しています。

スマホアプリの操作画面で説明していきます。

日本円を入金したら画面左下の販売所をタップ。

買いたい仮想通貨をタップします。

XRP(リップル)を買うときはXRP(リップル)をタップしましょう。

次に「購入」をタップします。

金額を入力する画面になるので、買いたい額を入力して「日本円でXRPを購入」をタップします。

すると確認画面が表示されるので再度「購入」をタップして完了です。

これだけの作業でXRP(リップル)は購入できます。

かっこかり(仮)

取引自体は特に迷うところがないくらい簡単!

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XRP(リップル)は100万円になる?今後の価格予想

AIを使って仮想通貨の価格を予想するサイトによると、XRP(リップル)の価格はこれから以下のようになると予想されています。

最低価格 最高価格
2023 108.9円 117.85円
2024 153.65円 187.96円
2025 240.18円 271.50円
2026 363.99円 434.11円
2027 531.07円 629.53円
2028 778.71円 911.48円
2029 1109.88円 1379.90円
2030 1549.96円 1909.48円
2031 2237.67円 2715.04円
2032 3284.90円 3938.30円

(※Price Prediction調べ)

年々価格が上昇していき、2032年には約3,300円まで価格が上昇するという予想がされています。

かっこかり(仮)

値上がりには期待できそうだね。

3,300円は100万円とはかけ離れていますが、あくまで予想にすぎないのでXRP(リップル)が100万円になる可能性は十分あります。

かっこかり(仮)

ビットコインですら10年前は1BTC=約1万円だったからね…。

>>ビットコインを10年前に買ってたら億万長者になれた!10年後も予想

今はXRPがかなり安く買えるので、100万円になる可能性を見越して10XRPくらい買ってみるのは楽しいかもしれません。

本記事執筆時点では1XRP=77円なので、10XRP買っても1,000円かかりませんよ!

かっこかり(仮)

1,000円が1,000万円になる可能性…!

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【まとめ】XRP(リップル)は100万円になる可能性がある!

今回はXRP(リップル)について解説しました。

XRP(リップル)はリップル社が管理しているため、低コストで高速送金が可能な仮想通貨です。

これから仮想通貨の需要は増加していく見込みなので、XRP(リップル)のさらなる普及に期待できます。

XRP(リップル)は実用性も高く評価されており、時価総額も5位の仮想通貨なので、これからも仮想通貨の先端を担う通貨になることでしょう。

かっこかり(仮)

国際送金に使えるから需要はなくならなさそう!

XRP(リップル)はこれからさまざまな要因で価格が上昇していくと見込まれているので、興味のある人は500~1,000円といった少額でもいいのでXRP(リップル)に投資しておくと、低いリスクで先行者利益を得やすくなります。

おそらくですが、この記事を読んだ人の99%は実際に投資をしません。

上位1%の「少額からでも本当に投資をした」人しか利益は得られないのです。

500円からXRPが買えて、初心者でも取引が簡単なコインチェックで無料で口座開設をして、「まずはXRP(リップル)を買ってみる」など「実際に行動する」のがおすすめですよ。

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