この記事ではこんな悩みを解決します。
筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。コインチェックも日常的に使っていますので、その経験をもとに本記事を執筆します。
コインチェックはスマホアプリや取引画面がとても使いやすいので、初心者にも人気のある使いやすい取引所です。
コインチェックのメリット・デメリットや口座開設方法などを解説します。
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タップできるもくじ
コインチェックの概要
名称 | コインチェック(Coincheck) |
取り扱い通貨数 | 29種類 |
提供サービス | 仮想通貨販売所
仮想通貨取引所 Coincheckつみたて 歌詞仮想通貨サービス |
最低取引額 | 約500円 |
ホームページ | コインチェック公式サイト |
コインチェックは2012年8月に設立された会社で、2014年より仮想通貨取引所としてサービスを開始しました。
スマホアプリが使いやすい、手数料が安い、そして取り扱っている通貨が多いなどの理由から、多くの仮想通貨トレーダーに利用されるようになりました。
しかしコインチェックは2018年1月にハッキング被害に遭ってしまいました…。
その後、東証プライム上場の「マネックスグループ株式会社」に買収されグループ傘下に入りました。
証券会社などを運営している「マネックスグループ」の傘下に入ったことで、セキュリティが格段に向上し、今は安心して利用できる取引所となっています。
ハッキング被害に遭ったことがあるという経歴はちょっと不安になるけど、今はその経験を活かして対策を施しているから安心。
コインチェックのメリット
コインチェックのメリットは主に以下の3つです。
順番に説明していきます。
1 初心者でも簡単に仮想通貨の購入ができる
仮想通貨の取引はチャートで値動きを見て、タイミングを見計らって売買をするため、初心者の方には「難しそう」と思われることが多いです。
しかしコインチェックは取引画面やアプリがわかりやすいので、初心者でも直感的な操作で簡単に取引することができます。
このような感じでチャートもすっきりしていて見やすいです。
2 取引画面やアプリが使いやすい
コインチェックのスマホアプリは仮想通貨取引所の中でも一番と言っていいくらい、操作性がよく非常に高い評価を受けています。
約20種類の通貨の現在価格が一覧でわかりますし、購入もボタンをタップして購入数量を入力するだけです。
本当に簡単なので実際に買ってみますね!
まずはコインチェックのアプリを開いて、画面下部の「①ウォレット」をタップして「②日本円」をタップします。
画面が切り替わるので「入金」をタップしましょう。
入金方法は複数ありますが、銀行振込がかんたんでおすすめですよ。
入金するとウォレットで日本円が反映されるので確認してみてくださいね。
日本円の準備ができたら「①販売所」をタップして、「②買いたい銘柄」をタップしていきます。
「購入」をタップしたら、「①買いたい金額を入力」したら「②日本円でETHを購入」をタップしましょう。
確認画面が表示されるので「購入」をタップします。
これだけの作業で仮想通貨の購入は完了です。
特に迷うところがないくらい簡単!
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3 取り扱っている仮想通貨の種類が多い
コインチェックは取り扱っている仮想通貨が29種類もあり、国内最大級の取り扱い数を誇っています。
コインチェックで取り扱っている銘柄は以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(MATIC)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- Wrapped Bitcoin(WBTC)
- アバランチ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
以上のように取り扱っている銘柄の種類が多いため、仮想通貨高騰のチャンスも掴みやすくなります。
次はコインチェックのデメリットについて確認していきます。
コインチェックのデメリットは主に以下の2つです。
順番に説明していきます。
1 ほとんどのアルトコインは販売所での購入になる
仮想通貨を売買できる場所として「販売所」と「取引所」の2種類があります。
販売所はコインチェックから仮想通貨を購入することを意味しており、取引所は一般のユーザーから購入することになるという違いがあります。
取引する相手が違うんだね。
取引所であれば一般のユーザーから仮想通貨を購入できるので、安い手数料で購入することが可能です。
一方で販売所で購入する場合は、コインチェックから仮想通貨を購入することになるので、「スプレッド」が発生してその分手数料が高くなってしまいます。
スプレッドは簡単に言うと仲介手数料のこと。
コインチェックでは取引所で売買できる銘柄が少なく、多くのアルトコインが販売所での売買になります。
そのため販売所を利用する頻度が増え、手数料が割高になってしまうというデメリットがあります。
2 過去にハッキング被害に遭っている
コインチェックは2018年1月にハッキング被害に遭い、約580億円相当のネム(XEM)が流出するという被害を受けました。
コインチェックは1月26日、約5億2300万XEM(NEMの単位)のNEMを流出したと発表。
引用元:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/08/news143.html
ハッキング被害に遭った原因はコインチェックのセキュリティ対策が不十分だったこと。
コインチェックはネムをオンライン上で管理しており、そこをハッカーに狙われてしまったようです。
このような経歴があると資産を預けていいかちょっと不安になりますよね…。
この事件以降はしばらくサービス停止状態でしたが、東証プライム上場の「マネックスグループ株式会社」に買収されグループ傘下に入りました。
証券会社などを運営している「マネックスグループ」の傘下に入ったことで、セキュリティが格段に向上し、サービスを再開させています。
今はセキュリティ対策が十分なので安心!
コインチェックの簡単口座開設4ステップ
ここからはコインチェックでの口座開設手順を解説します。
手順はとても簡単で、5分~10分ほどですぐに開設できますよ。
1 コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。
まずは「会員登録」をクリックしましょう。
「①メールアドレス」と「②パスワード」を入力して「③私はロボットではありません」にチェックを入れます。
利用規約とプライバシーポリシーを確認したら「④会員登録」をクリックしてください。
2 メールに届いたURLにアクセス
コインチェックからさきほど入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「URL」をクリックします。
3 各種重要事項の承諾をする
メールアドレスに記載されているURLをクリックすると、このページに移ると思いますので「各種重要事項を確認する」をクリックします。
「①各種重要事項を確認してチェック」を入れたら、「②各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
4 本人確認を完了する
各種重要事項の承諾をすると、「本人確認書類を提出する」という表示が出てきますので、そこをクリックして進めていきます。
携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」をクリックします。
すると認証コードを入力するボックスに切り替わりますので、さきほど入力した携帯電話番号に届いた認証コードを入力して「認証する」をクリック。
これで電話番号の認証が完了しましたので、次へ進むために「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。
ここから先はコインチェックのアプリでマイナンバーカードや運転免許証を使った本人確認をおこないますので、コインチェックのアプリをインストールします。
あとは画面の指示に従って基本情報(勤務情報)の入力と本人確認書類をオンライン送信するだけなので超簡単!
【まとめ】コインチェックは簡単で使いやすい
コインチェックは口座開設方法も簡単でわかりやすく、取引もスマホやパソコンで直感的な操作でおこなえます。
そのため、初心者が扱うには適した仮想通貨取引所と言えます。
取り扱っている銘柄が多いので、上級者の方でも利用している人は多いです。
ビットコイン以外のアルトコインも色々購入したいという方や、仮想通貨をとにかく簡単に始めたいという方には特におすすめですね。
「どこの取引所を使えばいいかわからない」という方は、とりあえずコインチェックで慣れておくと失敗が少ないですよ。
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