この記事ではこんな悩みを解決します。

かっこかり(仮)

筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。NFTは数十種類保有しているので、その経験をもとに本記事を執筆します。

\4年連続アプリDL数No.1/

コインチェック公式サイトを見る >

ここ最近では「NFTアート」という単語を耳にする機会が増えましたね。

NFTアートとは、この世に1つしかないことを証明できる電子データで、個人のユーザーだけではなく、大手企業も次々とNFT分野に参入を始めています。

かっこかり(仮)

それだけ期待されている分野なんだね!

NFT分野に参入した企業の一例
  • LINE
  • 楽天
  • メルカリ
  • 電通
  • GUCCI
  • UUUM
  • SBI
  • KONAMI
  • SQUARE ENIX
  • 吉本興業

しかし、NFTアートにはどんな使い道があるのかよくわからないという人も多いはずです。

なのでこの記事では、NFTアートの具体的な使い道や、NFTの始め方、おすすめの日本人アーティストの紹介などなど解説してみます。

NFTアートとは?

NFTアートとは、ブロックチェーン技術を使って、デジタルアートをNFT(Non-Fungible Token)として登録したもの。

NFTとは「複製のできないデジタルデータ」のことで、暗号資産(仮想通貨)でも使われているブロックチェーン技術によって実現しました。

かっこかり(仮)

NFTは複製できないので各NFTは「世界に1つしかない」という特徴があるよ。

今までのデジタルデータは簡単にコピーができてしまうため、資産価値はほとんどありませんでした。

かっこかり(仮)

「画像を保存」って誰でもしたことあるよね…。

しかし、デジタルデータをNFT化することでコピーや改ざんが困難になり、今ではすでにデジタルデータそのものが価値を持つ時代になっています。

SeekingAlpha
https://seekingalpha.com/article/4482591-top-nft-tokens

このNFTアートはBeepleさんという人が制作した「Everydays—The First 5000 Days」という作品ですが、79億円という価格で落札されました。

かっこかり(仮)

デジタルデータに79億円!!

おすすめの日本人NFTアートクリエイター

かっこかり(仮)

超若手の天才をみつけてきたよ!

今回私がおすすめする日本人NFTアートクリエイターはずばり「ちぃまる」さんです。

知らないという方も多いと思いますが、それもそのはず、なんとまだ10歳という超若手NFTアートクリエイターなのです。

ちぃまるさんをおすすめする理由は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 NFTアート作品のクオリティが高い

ちぃまるさんは2023年9月19日現在、NFTアートクリエイターでありながら年齢はわずか10歳の少年です。

しかし、10歳が描いたとは思えないクオリティの高いNFTアートをいくつも手がけています。

https://twitter.com/Rainbow_Lady09/status/1703733048351801588

かっこかり(仮)

芸術的!しかもたった1,000円!

こちらは「HEXA」で販売されているNFTアートになります。

10歳のクリエイターとなると普通は「将来性に期待して投資目的で購入しよう」となりそうですが、ちぃまるさんの作品のクオリティは非常に高いので、購入した瞬間からNFTアートのコレクションとして価値を発揮してくれます。

2 まだ知名度が高くないので買いやすい価格設定

さきほどのHEXAで販売されていたNFTアートの価格も1,000円という、NFTアート初心者でも買いやすい価格設定になっていましたが、OpenSeaでも0.003ETH(Polygonチェーン)という買いやすい価格でNFTアートが多数販売されています。

かっこかり(仮)

ドット絵もかわいい!

 

 

作品のクオリティと販売価格は必ずしも比例するわけではありません。

基本的には注目度が高いNFTアートほど値段が高騰していきます。

ちぃまるさんの才能を考えれば将来的に大きな話題になって、ちぃまるさんの作品が気軽に買えなくなってしまう可能性があります。

知名度がそこまで高くない今だからこそ、よりおすすめなのです。

かっこかり(仮)

このくらいの価格ならNFTアートデビューにもちょうどいいよね。

3 多数の販売実績がある

ちぃまるさんの作品はすでにたくさんの人に購入されています。

なんとその販売実績は150点以上。

かっこかり(仮)

どんなに価格が安くても、安かろう悪かろうでは売れないよね。ちぃまるさんの作品はたくさんの人に評価されてるから150点以上も売れているんだ。

4 AIや大人が偽って描いていない

10歳の少年が手掛けている作品とは言われているけど、実は大人が描いていたりAIが描いていたりしないか不安に思いますよね。

しかし、ちぃまるさんがイラストを描いている様子はX(旧Twitter)でもポストされているので、大人やAIが描いているわけではないと断言できます。

かっこかり(仮)

手を見るだけで幼さがわかる!かわいい!

Xだけではなく、YouTubeTikTokでも確認することができます。

@chiimaru_chiimama

かっこかり(仮)

本当に10歳くらいの少年が描いているのがわかるね。

5 短期間でもクリエイターとして急成長する可能性がある

子どもの成長速度は大人と比べものになりませんよね。

ちぃまるさんは立派なNFTアートクリエイターですが、年齢そのものはまだ10歳です。

このままNFTアートを描き続けていれば、1年や2年という短期間でも、クリエイターとしてさらに成長する可能性が高いです。

かっこかり(仮)

たったの2年でも小学5年生と中学1年生の差と考えるとすごい大きい…。

NFTアートクリエイターとしての人気が高まれば、過去に書かれたNFTアートの価値も高まります。

NFTアートの面白いところでもありますが、知名度が高まる前に描かれたNFTアートを保有していると、「私はこの人の才能をはやい段階で見抜いていた」というような自慢もできますよ。

かっこかり(仮)

そういう作品が「プレミア」って呼ばれるのはNFTじゃなくてもあるよね。

6 コレクション・投資どちらの理由でも買うだけの価値がある

ちぃまるさんの作品は、買ってすぐにアイコンとして利用したりするなどの実用性があります。

そしてクリエイターの年齢が10歳であるという若さから、将来性への期待値が高めであるため、投資目的で安いうちに買ってみる価値があるとも言えるでしょう。

かっこかり(仮)

NFTアート初心者でも買いやすい価格設定なのもありがたい。

1つだけ注意点があるとすれば、ちぃまるさんがNFTアートを描くことを辞めてしまう可能性があるということです。

かっこかり(仮)

思春期に性格とか趣向がすごい変わっちゃう子もいるからね…。

以上が私のおすすめする日本人NFTアートクリエイターでした。

ここからはNFTアートの使い道や始め方を続けて説明していきます。

順番に説明していきます。

1 コレクションする

これは最もシンプルな使い道ですが、アート作品としてコレクションするという使い道があります。

マーケットプレイスで購入したNFTアートや、Giveawayなどで手に入れたNFTアートは自分のコレクションとしてネット上に保管されます。

かっこかり(仮)

私が保有しているイラストは正確に言うとSBTというものになるけど、コレクションすることはできるのでここで紹介したよ。

NFTアートは素敵な作品が多く、眺めているだけでも楽しめます。

友人などにプレゼントすることもできるので、友人と相談してNFTアートをトレードしたりすることもできますよ。

2 アイコンにする

NFTアートの使い方で最もポピュラーだと思いますが、SNSなどのアイコンにすることです。

X(旧Twitter)では、アイコンにNFTアートを設定すると、通常の丸いアイコンではなく六角形のアイコンになります。

かっこかり(仮)

今はまだあまり見かけないけど、見る人が見れば「おっ!」となる六角形アイコンは魅力的だね。

アイコンとして利用されることが多いことから、市場のNFTアートはPFP(Profile-Picture)用のジェネラティブNFTがNFTアート大半を占めています。

CryptoNinja Partners(CNP)や、Neo Tokyo PunksなどのアイコンはX(旧Twitter)などで比較的よく見かけますね。

かっこかり(仮)

NFTアートをアイコンに設定することで「NFTに興味がある」ということをアピールできるし、NFTに興味がある人はそれを見ればすぐに気がつくからコミュニケーションのきっかけになるかも!

3 メタバースに展示する

自分が保有しているNFTアートは、仮想空間に展示することもできます。

「oncyber」などを使うことで、NFTアートをメタバース内に展示して、多くの人に見てもらうことができます。

かっこかり(仮)

コレクションもいいけど展示までできちゃう!

4 商用利用する

NFTアートによっては、商用利用を許可している作品があり、グッズ化などで利益を得ることもできてしまいます。

商用利用を許可しているコレクションの例は以下のとおりです。

  • しきぶちゃん
  • CryptoNinja
  • XANA:Genesis
  • Bored Ape Yacht Club(BAYC)
  • metaani GEN

いずれも知名度の高いコレクションであり、これらのコレクションのホルダーは保有するNFTアートをもとに、オリジナル商品などを制作して販売することができます。

かっこかり(仮)

すでに人気や知名度のあるキャラクターの商品なら、売れる見込みが高くなるからいいよね!

5 Giveawayする

NFTアートはGiveawayで他の誰かに無償譲渡することもできます。

多くの場合、X(旧Twitter)のフォローやRPが参加条件になるので、Giveawayをすることで自分のアカウントのフォロワーを増やしたり、クリエイターの人であれば知名度が上がるなどの効果があります。

人気のNFTであればあるほど注目されるので、1度のGiveaway企画で数百人単位のフォロワーが集まることも珍しくありません。

NFTアートではありませんが、このポストは私がSleeFiというNFTゲームのWL(ホワイトリスト)をGiveawayしたときのものになります。

かっこかり(仮)

1,050RPもされてフォロワーさんもすごい増えたよ!

6 転売して利益を得る

NFTアートは二次販売ができるので、転売して利益を得ることもできます。

購入したときよりも高い価格で売ることができれば、利益を得られます。

NFTアートは投資対象として確立した人気を獲得しているため、転売目的でNFTアートを取引しているユーザーも少なくありません。

かっこかり(仮)

転売されても著作者が一定の利益を得る仕組みがあるから、著作者にとっても悪い話ではないんだ。

7 コンテンツにする

これは今まさしく私がおこなっていることになりますが、NFTの売買経験などをコンテンツとしてブログやSNSなどでシェアすることで、集客して収益化につなげることができます。

「NFTの買い方・始め方がわからない」という人に、自分の経験をもとに読者の求める記事を執筆することができるので、記事を読んでもらいやすくなるメリットがあります。

かっこかり(仮)

まだかけだしブロガーだし利益らしい利益は得てないけど将来性はあるから…。

NFTアートの始め方

NFTの始め方を具体的に説明していきます。

手順は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 コインチェックに登録する

NFTを始めるためには仮想通貨が必要になりますので、仮想通貨取引所に登録します。

ここでは初心者にとって使いやすいコインチェックをおすすめします。

\初心者でも取引がかんたん/

コインチェック公式サイトを見る >

2 イーサリアム(ETH)を買う

登録が完了、もしくはすでに口座を開設している方は、NFT売買に最も使われているイーサリアム(ETH)を購入しましょう。

仮想通貨取引所に日本円を入金し、イーサリアム(ETH)を購入します。

コインチェックのアプリを例に画像で説明します。

販売所の「ETH」をタップします。

「購入」をタップします。

購入したい額を入力して「日本円でETHを購入」をタップし、確認画面でもう一度「購入」をタップするだけで購入できます。

かっこかり(仮)

めちゃくちゃ簡単!

3 MetaMaskを導入する

NFTを売買するときにイーサリアム(ETH)を使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアム(ETH)を送金する必要があります。

MetaMaskというのは、インターネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットのことです。

かっこかり(仮)

MetaMaskの導入は簡単だよ。

4 イーサリアム(ETH)をMetaMaskへ送金する

コインチェックなどで購入したイーサリアム(ETH)をMetaMaskにあらかじめ送金しておきましょう。

ウォレット内のイーサリアム(ETH)をタップし、自分のMetaMaskのウォレットアドレスへ送金する手続きをするだけなので簡単です。

もし送金する方法がわからなければこちらを参考にしてください。

5 NFTマーケットプレイスに登録する

使いたいNFTマーケットプレイスに登録します。

ここでは、最も人気の高いマーケットプレイスであるOpenSeaにスマホアプリを使って登録する手順を簡単に説明します。

まずはOpenSeaのアプリをインストールして起動します。

起動したら「Log in」をタップします。

次に「Continue」をタップします。

「接続」をタップします。

この画面に戻ってきますのでもう一度「Continue」をタップしましょう。

ここで「署名」をタップしたらOpenSeaへの登録は完了です。

かっこかり(仮)

すごく簡単だね!

【まとめ】NFTアートのことをよく知って価値を見極めよう

ここまで、NFTアートの使い道や始め方、おすすめのNFTアートクリエイターなどを紹介しました。

現在はまだ「NFT」を利用している人はさほど多くありません。

かっこかり(仮)

私の知り合いでNFTを保有してる人は片手で数えられるくらいしかいない…。

しかし、大企業やインフルエンサーなどが次々に参入していることから、将来的にNFTは世間一般に広く浸透するだろうと私は考えています。

世間にNFTが浸透する前にNFTについて勉強し、知識を持っておけば、NFT利用の先行者となって大きな利益を上げるチャンスが訪れるかもしれません。

かっこかり(仮)

情報収集は大切!

知識だけではなく、実際にNFTアートを売買してみるといったような体験があれば、さらに周囲と差を広げることができるでしょう。

NFTを取引するためには仮想通貨が必要になるので、初心者でも仮想通貨の取引がわかりやすいコインチェックでイーサリアム(ETH)などを購入しておくのがおすすめです。

\4年連続アプリDL数No.1/

コインチェック公式サイトを見る >

Xでフォローしよう

おすすめの記事