この記事ではこんな悩みを解決します。
筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。XRPも保有していますので、それらの経験をもとに本記事を執筆します。
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リップル(XRP)は、2018年1月に過去最高値である「1XRP=約370円」に達し、大きな注目を集めました。
しかし、その直後から価格は暴落を始め、わずか1ヶ月後には価格が「1XRP=70円台」まで価格を落としたため、世間では「リップルはオワコン」という声も聞かれるように。
大暴落だね…。
さらにその後、2020年ごろからSECとリップル社の間で裁判が始まってしまったため、「リップルはオワコン」というムードがより一層広がりました。
裁判には長い時間がかかり、2023年10月20日になってようやくSECがリップル社幹部に対する告訴をすべて却下するという結末になり、結果的にリップル社は裁判に勝訴しました。
これを受けてリップル(XRP)の価格は高騰し、それ以降も価格は右肩上がりが続いており、再度注目を集めています。
このような経緯から「リップル(XRP)はオワコンじゃなかったの?」と思い始め、疑問に感じている人が増えています。
この記事を読むと、リップル(XRP)の特徴や将来性の理解が深まるので、リップル(XRP)がオワコンかどうか自分の目で確かめることができます。
結論いっちゃうけどリップルはオワコンじゃないよ!
リップル(XRP)がオワコンだと認識していると、あなたが本来得られるはずの利益が得られなくなってしまうかもしれません!
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タップできるもくじ
オワコンなの?リップル(XRP)の概要
リップル(XRP)の概要は以下のとおりです。
ブロックチェーン名 | XRP Ledger (※ブロックチェーンではない) |
通貨名 | XRP (エックスアールピー) |
シンボル | XRP |
公式サイト | Ripple公式サイト |
リップルとは、デジタル資産の先端を開拓しているRipple inc.(リップル社)の発明した画期的なシステムです。
ここで1つ注意点がありますが、「リップル」という言葉は複数の意味で使われているため、以下の3つの意味を混同しないようにしましょう。
- 会社名(Ripple inc.)
- 決済システム(RTXP)
- 暗号資産/仮想通貨(XRP)
もともとリップルの開発目的は「国際送金の送金スピードを上げて手数料を減らす」ことなので、「リップル」という言葉は2番目の決済システムのことを指します。
日本では仮想通貨のXRPも「リップル」と呼ばれることが多いですが、XRPは通貨の単位であり、スペル通り「エックスアールピー」と呼びます。
とはいえわかりやすいようにこの記事ではエックスアールピーもリップルと表記するね。
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オワコンなの?リップルの特徴
リップル(XRP)の特徴は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 国際送金に特化している
リップルの最大の特徴は「国際送金に特化していること」です。
これまでの国際送金は日本の銀行を通して、複数のコルレス銀行を通してから、アメリカのなどの海外銀行に送金するという方法でした。
この従来の送金方法は、複数のコルレス銀行を中継するため、かかる時間や手数料の負担が大きくなります。
国際送金はそういう仕組みなんだね。
リップルで国際送金をおこなうときは、コルレス銀行を通さずにそのまま海外の通貨に変換できます。
リップルを活用すれば、日本円からリップルへ、そして米ドルへと簡単に変換できます。
その結果、国際送金は単純な手続きになり、コストも大幅に削減されることに繋がっているのです。
この一連のプロセスは、国際送金をより迅速かつ手間なくおこなう新しい方法になりました。
リップルにはこんな機能があったんだね!
リップルは国際送金に優れている決済システムなので、これからも多くの金融機関が参加し利用することで、国際送金にかかる日数や手数料が大幅に改善されていくことが期待されています。
2 送金速度がはやくコストが安い
リップルは送金するときに独自のアルゴリズムを採用しているため、送金手数料が圧倒的に安く、送金速度が高速であるという大きな特徴があります。
その他の仮想通貨との送金速度の比較は以下のとおり。
手数料も非常に安く、ビットコインの手数料が0.001BTC(約4,166円)なのに対して、リップルの手数料は0.15XRP(約7円)ほどです。
ビットコインと送金コストを比べると一目瞭然の差だね!
3 中央集権的である
リップルは、他の仮想通貨とは違い中央集権的な仮想通貨です。
多くの仮想通貨が非中央集権的なものなので、リップルも同じだと思っている人も多いと思いますが、リップルはリップル社が通貨の総量の半分以上保有して管理・運営しているため中央集権的な仮想通貨になります。
リップルはバリデーターと呼ばれるリップル社が承認した人のみで取引をするので、送金までにかかる時間が短くなり、手数料の削減にもつながります。
あえて中央集権的な仮想通貨にすることで送金速度やかかるコストを改善させているんだね。
4 総発行枚数1.000億枚が発行済み
リップルは総発行枚数の規模がとても大きいです。
ビットコインの総発行枚数は2,100万枚で、まだすべて発行されてすらいませんが、リップルの総発行枚数は1,000億枚ですでにすべてが発行済みです。
このビットコインとリップルの大きな違いですが、ビットコインは「マイニング」という作業で少しずつビットコインが新規発行されて少しずつ市場に流通します。
一方でリップルは、国際送金の各トランザクションで使用されるたびに少しずつ市場が減少する仕組みになっています。
その結果、リップルは将来的に希少性が高まるので、価格の高騰などが考えられます。
5 価値のインターネットを目標とする
価値のインターネット(IoV/Internet of Value)とは、インターネットを通じて、金融資産をはじめとするあらゆる「価値」資産の交換が瞬時に実行できるシステムのことを指します。
「価値のインターネット化」は、個々の決済ネットワークを相互運用しようとする際に生じる問題を解決し、情報やデータなどと同様に、現在のネット環境の下で、決済に伴う「価値」の移管も行えるようにしようとする、初の試みなのです。「価値」の移管や交換についてはこれまで、発生する資産の移動を中央で一元管理する機関(役割)を必要としていました。特定の国や民間機関が、こうした「価値」の移動を「承認」する役割を負っていたのです。画期的なのは、こうした一元的管理を必要としないシステムとして、リップル・ラボが「分散型台帳」というコンセプトを採用したことです。これまでの国際決済が抱えていた問題に対するソリューションは、これによって提供が可能になった。
リップルは現金以外の証券や金などのあらゆる資産を、インターネットによって瞬時に取引できる経済を目指しています。
計画が壮大!
6 Ripple Netの開発
リップル社は価値のインターネット実現のため「Ripple Net」という独自の国際送金システムを構築しています。
「xCurrent」「xRapid」「xVia」の3つのサービスから構成されており、従来の国際送金システムのSWIFTの問題であった「時間がかかる」「手数料が高い」という問題を解決しようとしています。
Ripple Netではリップルを使って国際送金をおこなうため、高速・低コストで国際送金が完了するので、新たな国際送金手段として大きな期待が寄せられています。
リップルってすごいんだね!
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リップル(XRP)がオワコンといわれる理由
リップル(XRP)がオワコンといわれる理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 価格変動が激しい
リップル(XRP)は国際送金に特化しているという性質があるので、頻繁に利用される仮想通貨です。
しかし、ほかの仮想通貨と同じく価格変動が激しいため、国際送金の手数料を抑えるためにリップル(XRP)を利用しようと思っても、リップル(XRP)の価格が突然暴落してしまうと手数料以上の損失が発生してしまいます。
うーん…確かに…。
価格変動が激しいことはステーブルコイン以外の仮想通貨にはほぼ当てはまりますが、リップル(XRP)はその役割を考えると、価格変動が激しさがデメリットになりやすい仮想通貨なのではないかと考えられます。
このようなことから、「リップルはオワコンだ」と考える人もいるでしょう。
2 中央集権的な仮想通貨
リップル(XRP)は、ビットコインの技術的な基盤となっているブロックチェーンを使用しておらず、XRP Ledgerという独自の分散台帳技術を用いています。
リップル(XRP)は低コストかつ高速で国際送金をおこなう必要があるため、このような体制になっており、バリデーターと呼ばれるリップル社が承認した人のみで取引をするので、送金までにかかる時間が短くなり、手数料の削減にも成功しています。
それなら別にいいんじゃないの?
リップル(XRP)の性質上、中央集権的な運営方法が間違いだとはいえませんが、リップル社が倒産したりした場合、最悪のケースでは、リップル(XRP)の機能が停止して価値がなくなることが考えられます。
このようなことから「リップルはオワコンだ」と決めつける人がいることも事実です。
とはいえ世界中の銀行と提携しているので、かんたんには倒産しないと思います。
3 SECに訴えられて裁判になった
裁判の始まりは2020年からのことですが、SECが「リップル(XRP)は有価証券に値する。有価証券の登録をせずに販売したリップル社は不当だ」という主張でリップル社を訴えました。
リップル社は、「投資契約には該当しておらず、有価証券ではない」と主張して反発しました。
裁判は長引き約3年近くかかっているので、「裁判にかけられているなんてリップルはオワコンだ」というムードが世間に広がったのは事実です。
しかし、2023年10月20日には、SECがリップル社幹部に対する告訴をすべて却下したことから、事実上の降伏とみられており、裁判はXRP側の勝訴となりました。
リップルに正当性があったんだね!
>>XRP(リップル)は100万円になる?XRPが裁判に勝訴!
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リップル(XRP)がオワコンではない理由
リップル(XRP)がオワコンではない理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 すべてのXRP(リップル)が発行済み
XRP(リップル)は発行枚数上限が1,000億枚と決まっていますが、すでに1,000億枚すべてが発行済みです。
そのためこれ以上に供給が増えることはありませんが、需要はこれから高まっていきます。
需要が高まってもXRPが増えるわけではないので、XRPの価格が上昇します。
ちなみにイーサリアムに発行枚数上限はないよ。
2 Googleの子会社からの支援
リップルは2014年にGoogleの子会社「Google Ventures(グーグルベンチャーズ)」から支援を受けています。
Google Venturesは、Googleの経営企画部門から独立した子会社であり、新しいサービスに投資をおこなう会社です。
Google Venturesは、はやい段階からリップルの有用性に目をつけていたと考えられます。
Googleさすがだなぁ!
そして現在Googleの子会社であるGoogle Venturesが支援している仮想通貨関連会社はリップル社のみとなっています。
また以下のような大企業がリップル社へ出資をおこなっています。
- GV(グーグル・ベンチャーズ)
- アクセンチュア
- アンドリー・ホロウィッツ
- CME ベンチャーズ
- サンタンデール・イノベンチャーズ
- SBIホールディングス
- シーゲイト・テクノロジー
このようなグローバル企業による出資は、リップルの将来性に関わっていきます。
知名度が上がればもっと出資元が増える可能性もあるね。
3 アジア圏内でのリップルの活用
リップル社は、2021年にアジアの大手送金サービスである「Tranglo」と提携したため、アジア市場でリップルが送金手段として活用されるようになりました。
Trangloを活用することで、アジア市場ではリップルでお金の送金が自由におこなえるようになるため、リップルの需要が高まる見込みがあります。
中国が仮想通貨フレンドリーなら一番よかったんだけど…。
アジア市場は人口が多いという特徴もあるので、送金手段としての需要が増えることでリップルの価格が高騰する要因になるでしょう。
4 300社以上の金融機関が「Ripple Net」に参加
リップル社が提供している国際送金ネットワーク「Ripple Net」には、世界中から300社以上もの金融機関が参加しています。
Ripple Netに参加することで、リップルの高速な国際送金システムを自社でも展開できるというのが各金融機関の狙いです。
以下は提携している金融機関の一例です。
- BUNK OF AMERICA
(世界最大の銀行の1つ) - SBIレミット
(国際送金の企業) - IndusInd Bank
(インドの銀行) - AMERICAN EXPRESS
(国際ブランドのクレジットカード)
システム導入には慎重な各金融機関がリップルの送金システムを支持していることからも、リップルの将来性が明るいということが伺えます。
高速かつ低コストな送金システムは強い!
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オワコンではない!リップル(XRP)の買い方
仮想通貨の始め方を読まずに続きを読みたい人は「こちら」をタップすると、この項目をスキップできます。
仮想通貨を始めるのが難しいと思っていませんか?
仮想通貨を始めることはとてもかんたんなので、誰でも始め方がわかるように画像をたくさん使って解説します。
あっという間にデビューできる!
仮想通貨を始める手順は以下のとおりです。
手順はとてもかんたんで、5分~10分ほどですぐに開設できますよ。
1 コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。
まずは「会員登録」をクリックしましょう。
「①メールアドレス」と「②パスワード」を入力して「③私はロボットではありません」にチェックを入れます。
利用規約とプライバシーポリシーを確認したら「④会員登録」をクリックしてください。
2 メールに届いたURLにアクセスする
コインチェックからさきほど入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「URL」をクリックします。
3 各種重要事項の承諾をする
メールアドレスに記載されているURLをクリックすると、このページに移ると思いますので「各種重要事項を確認する」をクリックします。
「①各種重要事項を確認してチェック」を入れたら、「②各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
4 本人確認を完了する
各種重要事項の承諾をすると、「本人確認書類を提出する」という表示が出てきますので、そこをクリックして進めていきます。
携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」をクリックします。
すると認証コードを入力するボックスに切り替わりますので、さきほど入力した携帯電話番号に届いた認証コードを入力して「認証する」をクリック。
これで電話番号の認証が完了しましたので、次へ進むために「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。
ここから先はコインチェックのアプリでマイナンバーカードや運転免許証を使った本人確認をおこないますので、コインチェックのアプリをインストールします。
あとは画面の指示に従って基本情報(勤務情報)の入力と本人確認書類をオンライン送信するだけなので超かんたん!
5 コインチェックに日本円を入金する
まずはコインチェックのアプリを開いて、画面下部の「①ウォレット」をタップして「②日本円」をタップします。
画面が切り替わるので「入金」をタップしましょう。
入金方法は複数ありますが、銀行振込がかんたんでおすすめですよ。
入金するとウォレットで日本円が反映されるので確認してみてくださいね。
6 コインチェックで仮想通貨を買う
日本円の準備ができたら「①販売所」をタップして、「②買いたい銘柄」をタップしていきます。
画像ではイーサリアム(ETH)を選んでいますが、リップル(XRP)が欲しい人はリップル(XRP)をタップしてください。
「購入」をタップしたら、「①買いたい金額を入力」したら「②日本円でETH(XRP)を購入」をタップしましょう。
確認画面が表示されるので「購入」をタップします。
これだけの作業で仮想通貨の購入は完了です。
特に迷うところがないくらいかんたんだね!
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リップル(XRP)を買うときのリスク・注意点
リップル(XRP)を買うときのリスク・注意点は以下のとおりです。
順番に説明します。
1 必ず価格が高騰するわけではない
すべての仮想通貨にいえることですが、リップル(XRP)は必ず価格が高騰するとは限りません。
将来性には期待できるけど確実性はないよ!
リップル(XRP)は将来性にも大きく期待されているため、価格が上がる見込みはありますが、仮想通貨にはリスクがつきものであることには注意してください。
投資したいと考えている人は必ず余剰資金で投資しましょう。
購入したリップル(XRP)を安全に保管したいときには、ハードウェアウォレットなどのコールドウォレットを活用して、ハッキング対策をしっかりとしておくのがおすすめです。
>>ハードウェアウォレットとは?本当に必要?仕組みや使い方を解説
2 詐欺やハッキング
これもリップル(XRP)に限ったリスクではありませんが、仮想通貨に詐欺やハッキングはつきものです。
知らない人からのDMはみないようにしたり、よくわからないURLにアクセスしないように普段から心がけましょう。
特に気をつけたいのはメタマスクをサイトに接続するとき。
メタマスクを詐欺サイトなどに接続してしまうと、資産をすべて盗まれてしまう可能性があります。
安全にネット回線を使うためにも、VPN接続などを活用してハッキング被害を防ぎましょう。
>>仮想通貨やNFTのハッキング対策に必須!VPNでセキュリティ強化
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【まとめ】リップル(XRP)はオワコンではない!
今回はリップル(XRP)はオワコンかどうか、特徴や将来性について解説しました。
リップル(XRP)は、国際送金に特化しており、低コストかつ高速な国際送金を実現できる仮想通貨です。
国際送金の星!
繰り返しにはなりますが、この記事の重要なポイントは以下のとおりです。
- リップル(XRP)はオワコンではない
- リップル(XRP)は国際送金に特化している
- リップル(XRP)は中央集権的な仮想通貨
- リップル(XRP)は裁判には勝訴している
- リップル(XRP)は価値のインターネットが目標
- リップル(XRP)は将来性に期待できる
リップル(XRP)の価格はこれからまだまだ上昇する可能性があるといわれています。
1XRPあたりの価格はまだ約100円ほどで初心者の人も買いやすい価格になっているので、興味のある人は投資するいいタイミングかもしれません。
2024年にはビットコインが半減期をむかえるため、それにつられる形でほかの仮想通貨の値上がりも見込まれています。
買うならはやめがいいけど必ず余剰資金で投資しよう。
しかし、残念ながらこの記事を読んだ100人のうち99人は実際に行動には移しません…。
「少額でもいいからリップル(XRP)を買ってみる」といった行動を実際に移せる上位1%の人だけが、先行者利益を得られます。
仮想通貨市場はこれから拡大していく市場なので、はやめに参入することで利益が得られる確率は高まります。
仮想通貨取引所の口座開設はかんたんなうえに無料なので、今のうちにさくっとコインチェックで口座開設をして、リップル(XRP)を購入するなどの「行動」をしてみましょう。
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