この記事ではこんな悩みを解決します。

かっこかり(仮)

筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。NFTも数十種類保有していますので、その経験をもとに本記事を執筆します。

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「NFTはうさんくさい」というような意見も目にするようになってきたのが現実ですが、結論から言うとNFTは今後さらに盛り上がっていく可能性が高いため、参入しないと大きな機会損失が発生します。

かっこかり(仮)

こういう文章がうさんくさい!!

実態はどうなのかと言うと、NFTで稼いでる人はたくさんいます。

しかし100%稼げるという話ではなく、普通にリスクがあるので損してる人もたくさんいます。

かっこかり(仮)

リスクまで説明されるとうさんくささが少し減るよね。というわけで今回は「NFTがうさんくさい」と言われる理由や、NFTの実態と将来性について解説するよ。

この記事を読むとNFTに対する知識が深まるので、「NFTはうさんくさい」と誰かが発信していたとしても、自分の判断で見極めてNFTを始めることができるようになります。

また、「NFTはうさんくさい」という意見を鵜呑みにしてNFTに参入するのを諦めてしまうと、ぶっちゃけかなりもったいないので、情報収集は怠らないようにしましょう。

かっこかり(仮)

NFTを徹底解説するよ…!

NFTとは?

そもそもNFTのことをよく知らないという人も多いと思うので、NFTの説明から入ります。

NFTは(Non-Fungible Token)の略語で、「複製のできないデジタルデータ」を意味します。

暗号資産(仮想通貨)でも使われているブロックチェーン技術によって実現しました。

かっこかり(仮)

NFTは複製できないので、各NFTは「世界に1つしかない」という特徴があるよ。

今までのデジタルデータは簡単にコピーができてしまうため、それらに資産価値はほとんどありませんでした。

かっこかり(仮)

インターネットに出回っている「画像」「動画」「音声」「テキスト」などは簡単にコピーして保存できてしまうよね…。

しかし、デジタルデータをNFT化することでコピーや改ざんが困難になり、今ではすでにデジタルデータそのものが価値を持つ時代になっています。

仮想通貨のビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などが価格を上げているのはこの仕組みがあるためです。

SeekingAlphaより

このNFTアートはBeepleさんという人が制作した「Everydays—The First 5000 Days」という作品なのですが、75億円という価格で落札されています。

かっこかり(仮)

デジタルデータに75億円…!

さらに、NFTの活用できる分野はとても幅広いのも大きな特徴です。

上記のようなデジタルアートもそうですが、音楽やスポーツなどにも導入の動きがみられています。

かっこかり(仮)

会員カード(ポイントカード)をNFTにして発行していたりもするよ。

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NFTがうさんくさいと言われてしまう理由

NFTがうさんくさいと言われてしまう理由は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 NFTを理解することが難しいから

NFTはまだ新しい技術なので、きちんと理解している人はまだまだ少ないのが現状です。

かっこかり(仮)

「ブロックチェーン」とか「スマートコントラクト」とか聞いたことのない横文字がすぐ出てくるし、仕組みを簡単な言葉で表現するのが難しいんだよね…。

そのため、多くの人がNFTをきちんと理解する前に挫折してしまいます。

「NFTは怪しい!」「NFTは詐欺だ!」などと言っている人の多くも、NFTに対する正しい知識を持っていないことが多いです。

かっこかり(仮)

自分が理解できないものに不信感を抱くのはNFTじゃなくてもよくあること…。

実際のところどうなのかというと、NFT事業には大手企業も続々と参入しています。

それだけNFTには可能性があると見込まれているわけです。

NFT事業に参入している大手企業は以下のとおり。

  • メルカリ
  • 楽天グループ
  • 吉本興業
  • スクウェア・エニックス
  • スターバックス
  • TOYOTA

きりがないので一部だけ取り上げましたが、このようにさまざまな大手企業がNFT事業に参入しているのが現実です。

かっこかり(仮)

NFTは強く期待されているんだね。

2 稼げるというワードがよく使われているから

NFT界隈ではよく「稼げる」「利益」「爆益」というようなワードが使われています。

しかもNFTアートやNFTゲームを楽しみながら、大金を稼げるというような話が多いです。

かっこかり(仮)

ネットで見かける「儲け話」なんて全部うさんくさい…。

私も仮想通貨やNFT分野で活動しているということが知られると「怪しい」とか「こいつ終わったな」みたいな目で見られることがあります。

しかしNFTは実際に利益を上げることができるのが現実でもあります。

かっこかり(仮)

ソシャゲのガチャ報告と同じ理屈で、当てた(儲けた)人の報告が目立って、当てられなかった(損した)人の報告は極端に少ないせいですごくうさんくさく見える…。

私はどうなのかと言うと、今は「わずかな利益があるかな」くらいです。

でもNFTデビューしたときはいきなり大損しましたよ。

別の記事でまとめているので気になる人は読んでみてください。

>>仮想通貨初心者だった私の失敗談【いきなり大損】

かっこかり(仮)

損はしたけどデビューするいいきっかけだと思ってそのままNFT界隈にいるよ。

3 ハッキングや詐欺のリスクがあるから

NFTがうさんくさいと言われてしまう理由として、ハッキングや詐欺が横行しているというのもあげられます。

ハッキングや詐欺は実際問題かなり多いのです。

かっこかり(仮)

中には100万円単位の被害に遭う人も…。

オレオレ詐欺のようなものであれば、誰しも疑ったり対策したりすることができます。

しかしさきほども書いたとおり、NFTには「NFTの仕組みを理解するのはとても難しい」という特徴があります。

ハッキングや詐欺をおこなう人たちをそれを逆手にとって、さまざまな手法でNFT保有者を騙しているのです。

かっこかり(仮)

よくわからないまま指示に従っていたら詐欺だったなんて話は珍しくない…。

このような危険があるので「やっぱりNFTは危ない!」「NFTはうさんくさい!」と言われてしまいます。

4 ある程度のIT知識が必要だから

NFTを始めるためには、ある程度のITリテラシーが求められます。

NFTを取り引きするには、以下にあげたようなものごとを正しく理解(行動)できるだけの知識が必要です。

  • 仮想通貨取引所の口座開設
  • 仮想通貨の売買
  • 仮想通貨ウォレットの導入・管理
  • ブロックチェーンやガス代
  • ハッキングや詐欺対策

ここはあえてはっきりと言いますが、これらの理解が曖昧なうちはNFTに参入しない方が安全です。

よく理解しないままNFTの取り引きをおこなっていると、資産を必要以上に減らしてしまったり、ハッキングや詐欺に遭うリスクも高まります。

かっこかり(仮)

NFT関連の技術や手順をすばやく学んで、それを使いこなせるだけのITリテラシーがどうしても必要になる…。

5 仮想通貨が関連しているから

NFTはそもそも仮想通貨で売買するのでうさんくさいと言われてしまいます。

仮想通貨は価格変動が激しく、ちょっとニュースでも価格が乱高下するので「仮想通貨は危険」という認識を持たれていることが多いです。

かっこかり(仮)

NFTを買うためにまず仮想通貨を買わないといけないからうさんくさいと言われる…!

しかし、世界的にはNFTも仮想通貨も1つの資産としてすでに認められているので、将来的には国内でも認められていく見込みがあります。

6 損をするリスクがあるから

NFTは損をするリスクがあります。

NFTの価値は仮想通貨がベースとなっているので、NFTを買った直後に仮想通貨の価値が下がるだけでもNFTの価値が下がり損をします。

かっこかり(仮)

転売目的で買ったものの売れ残るというケースも…。

世の中の仕組みとして、お金を稼ぐ行為には常にリスクがあります。

なのでNFTに限ったことではないのですが、個人で低予算からでもすぐに参入できる分野なので、このようなリスクに過剰反応して「うさんくさい」と感じる人が出てきてしまいます。

かっこかり(仮)

雇われて労働してる人はリスクなくお金が稼げるけど、それ以外のお金稼ぎにはほとんどリスクがつきもの。

7 情報商材が多いから

NFT界隈では情報商材を販売している人も多いのが現実です。

情報商材とは「NFT副業で簡単に月収10万円稼ぐ方法」のようなタイトルで、情報を商品にお金稼ぎをする手段の1つ。

かっこかり(仮)

でも情報商材を買って儲けている人は少ない…。

中には確かなことが書かれている情報商材もあるのですが、NFTを使って100%誰もが儲ける方法は存在しないので情報商材を買うと一定の人が必ず損するようになっています。

かっこかり(仮)

情報商材を発信しているのを見てもうさんくさいし、買ってみても儲からないからやっぱりうさんくさいってなる!

しかしNFT界隈には無料で情報を発信している人がいくらでもいます。

有料級の情報をバンバン無償提供している人も多いです。

私も自分の知っている情報であればすべて無料で発信しています。

なのでNFTに興味のある人はまず、無料の情報をたくさん仕入れることを強くおすすめします。

かっこかり(仮)

情報商材より1,000円くらいの本を買った方がいいよ。

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NFTは実際にうさんくさいのか?

私はNFTの取り引き歴が約1年半ありますが、NFTがうさんくさいと感じたことはありません。

ただ、知識が足りないと大損したりするので、リスク管理は大切だなと日々思わされます。

かっこかり(仮)

NFTは将来に大きな期待が持てるから今はチャンスだと思ってる!

今まで関わりのなかった人のNFTアートを購入したり、楽しいと感じることの方が多いです。

ただ、仮想通貨やNFTは投資の世界でもあるので、どんな損失をしてもすべて自己責任と言われてしまいます。

かっこかり(仮)

NFTを始めたいと思っている人は次の項目を要チェック。

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NFTを始めるときにやるべきこと

NFTを始めるときにやるべきことは以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 NFTについて勉強する

NFTを始めるためには正しい知識が必要です。

インターネットで勉強しても構いませんが、インターネットには間違った情報も流れているので、多くの人に読まれ評価されている書籍を1~2冊読んでみるのがおすすめです。

かっこかり(仮)

一応いくつか書籍をピックアップしてみたよ。

本を読むのが苦手な人は、「マンガでわかる!NFTビジネス」のようにマンガ形式で読めるものがおすすめです。

どの本も1,000円前後と安いので、NFTに参入するための最初の投資だと思ってさくっと買ってみるといいでしょう。

かっこかり(仮)

図書館で借りて勉強してもいいけど、のちのち読み返したくなる場面が出てくると思うから手元に1冊くらい書籍があると便利。

2 NFTを取り引きしてみる

NFTの取引を経験することは超重要です。

ある程度の勉強は必要ではありますが、知識をいくら蓄えても実戦経験がなくては今後に活かすことができません。

「習うより慣れよ」という言葉もありますし、最小限の価格からで構わないのでNFTを実際に取り引きしてみるのがおすすめですよ。

かっこかり(仮)

実際に体験して始めて理解することも多いからね!

3 NFTゲームで稼いでみる

Play To Earnゲームとも呼ばれますが、NFTを使って遊んで稼げるゲームを実際に体験しましょう。

一般的なPlay To Earnゲームは、最初にNFTを買ってゲームを始める必要があるので、初期費用がかかります。

かっこかり(仮)

有名なのは歩くだけで稼げるSTEPNとかだね。

AgletやSweatcoinは無料で始めることができるので、とりあえず体験してみたいという人はこのようなNFTゲームにふれておくのがよいでしょう。

2023年11月28日にオープンβを開始する予定になっているSleep To Earnゲーム(寝て稼ぐゲーム)であるSleeFiなら早期参入者になれますし、これから流行りそうなゲームなので個人的にはおすすめですね。

>>SleeFiの始め方|SleeFi現役OGによる完全徹底解説!

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NFTのやり方・始め方

NFTの始め方を読まずに続きを読みたい人は「こちら」をタップすると、この項目をスキップできます。

NFTの始め方を具体的に解説します。

NFTの始め方は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 コインチェックで口座開設

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コインチェックで口座開設するのは以下の4ステップでできます。

  1. コインチェックに登録する
  2. メールに届いたURLにアクセス
  3. 各種重要事項の承諾をする
  4. 本人確認を完了する

1 コインチェックに登録する

まず、コインチェックのトップページにアクセスします。

まずは「会員登録」をクリックしましょう。

メールアドレスとパスワードを入力して「私はロボットではありません」にチェックを入れます。

利用規約とプライバシーポリシーを確認したら「会員登録」をクリックしてください。

2 メールに届いたURLにアクセス

コインチェックからさきほど入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「URL」をクリックします。

3 各種重要事項の承諾をする

メールアドレスに記載されているURLをクリックすると、このページに移ると思いますので「各種重要事項を確認する」をクリックします。

確認したらチェックを入れて「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。

4 本人確認を完了する

各種重要事項の承諾をすると、「本人確認書類を提出する」という表示が出てきますので、そこをクリックして進めていきます。

携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」をクリックします。

すると認証コードを入力するボックスに切り替わりますので、さきほど入力した携帯電話番号に届いた認証コードを入力して「認証する」をクリック。

これで電話番号の認証が完了しましたので、次へ進むために「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。

ここから先はコインチェックのアプリでマイナンバーカードや運転免許証を使った本人確認をおこないますので、コインチェックのアプリをインストールします。

かっこかり(仮)

あとは画面の指示に従って基本情報(勤務情報)の入力と本人確認書類をオンライン送信するだけなので超簡単!

2 メタマスクを導入する

  1. メタマスクの導入方法(ブラウザ版)
  2. メタマスクの導入方法(スマホアプリ版)

念のためどちらも説明していきます。

1 メタマスクの導入方法(ブラウザ版)

MetaMaskのブラウザ版の導入方法について解説します。

MetaMaskに対応しているブラウザは、GoogleChrome、Opera、FireFoxなどがあります。

使用するブラウザにこだわりがなければGoogleChromeがおすすめです。

導入方法ですが、まずメタマスクをブラウザにインストールします。

メタマスクの公式ホームページからメタマスクをダウンロードしてください。

画面を少し下にスクロールすると「Chrome用MetaMaskをインストールする」というボタンがあると思いますので、そのボタンをクリックします。

するとChromeウェブストアのページが開きますので、「Chromeに追加」を選んでメタマスクをインストールします。

メタマスクのインストールが終わると、ウォレットの作成ページが表示されます。

利用規約を確認して同意したら「新規ウォレットを作成」をクリックしてください。

次に「MetaMaskの改善にご協力ください」という表示とともに長い文章が書かれているページが開きます。

書かれている内容は以下の通りです。

MetaMask の改善にご協力ください

MetaMask は、ユーザーによる MetaMask の使用状況をより詳細に把握するため、使用データを収集したいと考えています。このデータは、使用状況に基づくサービスの改善を含め、サービスの提供を目的に使用されます。

MetaMask は...

いつでも設定からオプトアウトできるようにします
匿名のクリックおよびページ閲覧イベントを送信
サービスの提供に不要な情報 (キー、アドレス、トランザクションハッシュ、残高) を収集することは、一切ありません
ユーザーの完全な IP アドレスを収集することは、一切ありません*
データを販売することは一切ありません。絶対です!

一般データ保護規則 (EU) 2016/679 の目的に従い、このデータは集約され匿名化されます。

* MetaMask で Infura をデフォルトの RPC プロバイダーとして使用する場合、Infura はトランザクションの送信時にユーザーの IP アドレスおよび Ethereum ウォレットアドレスを収集します。当社がこれらの情報を、システムによりこれら 2 つのデータが関連付けられる形で保管することはありません。データ収集の観点から見た MetaMask と Infura とのやり取りに関する詳細は、当社のアップデート こちら をご覧ください。当社のプライバシー慣行全般に関する詳細は、こちらのプライバシーポリシーをご覧ください。

MetaMask公式

「あなたのデータをサービス向上のために収集してもいいですか?」

「悪用することは絶対にありません」

簡単にまとめるとこのようなことが書かれています。

「同意します」「結構です」というボタンがあるのでどちらかをクリックしましょう。

メタマスクを運営する「ConsenSys」は信頼性の高い会社ですし問題はないと思いますが、不安であれば「結構です」を押しても問題なくウォレットの作成はできますのでご安心ください。

どちらかをクリックしましたら、パスワードの作成画面になります。

パスワードが作成できると、ウォレットを保護するための動画(1:30ほど)のあるページに移ります。動画の内容はしっかり確認しておきましょう。

動画を確認したら、シークレットリカバリーフレーズが割り当てられます。

シークレットリカバリーフレーズは重要な情報ですので、順番通りに一言一句間違えないようメモし、誰にも知られないように管理してください。

最後に、割り当てられたシークレットリカバリーフレーズの入力を求められますので、こちらを入力するとメタマスクウォレットが完成します。

ここで設定した「パスワード」と「シークレットリカバリーフレーズ」を忘れてしまうと、メタマスクに保管しているトークンが取り出せなくなってしまうので、絶対に忘れないようにしてください。

パスワードとシークレットリカバリーフレーズは、PCのメモ帳などに記録していると最悪の場合ハッキングなどで情報を抜き取られてしまう可能性があります。

ですので自宅で保管できる「」などに書き写して厳重に保管するのがおすすめです。

パスワードはメタマスクにログインするために必要になり、シークレットリカバリーフレーズは使っているPCが変わったときなどに必要になります。

ネット上でメタマスクのパスワードやシークレットリカバリーフレーズを聞き出そうと誘導してくるサイトやメッセージが届いても、絶対に教えてはいけません。

かっこかり(仮)

相手が親しい人でも教えないこと!

  • メタマスクをブラウザにピン留めする

これはやらなくてもよいのですが、使い勝手がよくなる人もいると思うので念のため紹介します。

ウォレットが作成できたらこのような画面が表示されますので画面の指示に従って、クリックするだけでブラウザにメタマスクをピン留めできます。

簡単な操作ですぐに終わりますのでやってみてください。

2 メタマスクの導入方法(スマホアプリ版)

次に、メタマスクのスマホアプリ版の導入方法について、Androidアプリを例に解説します。iOSアプリの導入方法も内容はほとんど変わりませんので参考になるかと思います。

まず、GooglePlayストアで「MetaMask」と検索をしてください。

iOSを利用している方はAppストアで「MetaMask」と検索します。

すぐにメタマスクが見つかると思うのでインストールします。

アプリを開くと下の画像のような画面が表示されると思いますので、「開始」をタップします。

次の画面からスクリーンショットが撮れない仕様になっていたので画面を共有できず申し訳ありません。

画面上部に「ウォレットのセットアップ」と表示がされていて、画面下部に「秘密のリカバリーフレーズを使用してインポートします」「新規ウォレットを作成」という項目があるかと思いますので「新規ウォレットを作成」をタップしてください。

次に「MetaMaskの改善にご協力ください」という表示とともに長い文章が書かれているページが開きます。

書かれている内容は以下の通りです。

MetaMask の改善にご協力ください

MetaMask は、ユーザーによる MetaMask の使用状況をより詳細に把握するため、使用データを収集したいと考えています。このデータは、使用状況に基づくサービスの改善を含め、サービスの提供を目的に使用されます。

MetaMask は...

いつでも設定からオプトアウトできるようにします
匿名のクリックおよびページ閲覧イベントを送信
サービスの提供に不要な情報 (キー、アドレス、トランザクションハッシュ、残高) を収集することは、一切ありません
ユーザーの完全な IP アドレスを収集することは、一切ありません*
データを販売することは一切ありません。絶対です!

一般データ保護規則 (EU) 2016/679 の目的に従い、このデータは集約され匿名化されます。

* MetaMask で Infura をデフォルトの RPC プロバイダーとして使用する場合、Infura はトランザクションの送信時にユーザーの IP アドレスおよび Ethereum ウォレットアドレスを収集します。当社がこれらの情報を、システムによりこれら 2 つのデータが関連付けられる形で保管することはありません。データ収集の観点から見た MetaMask と Infura とのやり取りに関する詳細は、当社のアップデート こちら をご覧ください。当社のプライバシー慣行全般に関する詳細は、こちらのプライバシーポリシーをご覧ください。

MetaMask公式

「あなたのデータをサービス向上のために収集してもいいですか?」

「悪用することは絶対にありません」

簡単にまとめるとこのようなことが書かれています。

「同意します」「結構です」というボタンがあるのでどちらかをクリックしましょう。

メタマスクを運営している「ConsenSys」は信頼性の高い会社ですし問題はないと思いますが、不安であれば「結構です」を押しても問題なくウォレットの作成はできますのでご安心ください。

どちらかをクリックしましたら、利用規約の同意画面が表示されます。

利用規約を確認したら同意するとパスワードを作成する画面に移ります。

パスワードを設定すると「ウォレットの安全を確保」という表示された画面になり、短い動画が流れますので確認しておきましょう。

確認したら「開始」をタップしていきます。

次の画面も「ウォレットの安全の確保」というページになっています。

秘密のリカバリーフレーズの保管方法について書かれているのでよく読み、読み終えたら「開始」をタップしていきます。

するとパスワードを入力するよう求められますので、さきほど設定したパスワードを入力してください。

入力すると秘密のリカバリーフレーズが発行されます。

秘密のリカバリーフレーズが発行されたら、一言一句間違えないように正確に紙などに書き写し、誰にも知られないような場所で厳重に保管してください。

秘密のリカバリーフレーズを書き写し終えたら「続行」をタップします。

次にリカバリーフレーズを順番に入力するよう指示されますので、画面下部に並んでいる英単語を1から順にタップしていきます。

「バックアップを完了」をタップすると画面に「おめでとうございます」と表示されウォレットが完成します。

繰り返しになりますが、ここで設定した「パスワード」と「秘密のリカバリーフレーズ」を忘れてしまうと、メタマスクに保管しているトークンが取り出せなくなってしまうので、絶対に忘れないようにしてください。

パスワードと秘密のリカバリーフレーズは、スマホのメモ帳などに記録していると最悪の場合ハッキングなどで情報を抜き取られてしまう可能性があります。

ですので自宅で保管できる「」などに書き写して厳重に保管するのがおすすめです。

パスワードはメタマスクにログインするために必要になり、シークレットリカバリーフレーズは使っているPCが変わったときなどに必要になります。

ネット上でメタマスクのパスワードやシークレットリカバリーフレーズを聞き出そうと誘導してくるサイトやメッセージが届いても、絶対に教えてはいけません。

かっこかり(仮)

MetaMaskの作成方法は以上です!

3 イーサリアム(ETH)を購入する

まずはコインチェックに日本円を入金しましょう。

入金は銀行振り込みや、コンビニからの振り込みにも対応しています。

スマホアプリの操作画面で説明していきます。

注意事項

購入したいNFTの価格がいくらかまず調べましょう。必要な仮想通貨はETH(イーサリアム)です。購入したいNFTの価格が0.005ETHだと仮定しますが、実際にかかる費用はコインチェックからメタマスクへ送金するときに必要な手数料(0.005ETH)と、OpenSeaでNFTを購入するときにかかるガス代(取引手数料/こちらも0.005ETH前後)が発生します。ETHの金額も常に変動している上、ガス代もタイミングによってかかる費用が変化するため、これらをすべてまかなえる金額を入金する必要があります。

かっこかり(仮)

安いNFTを選んでも最初に3,000~5,000円近く入金しないと買えない可能性があることには注意してね。

日本円を入金したら画面左下の販売所をタップ。

買いたい仮想通貨をタップ。

今回はイーサリアム(ETH)をタップしました。

購入をタップ。

金額を入力して日本円でETHを購入をタップ。

確認画面が表示されるので購入をタップ。

これでイーサリアムが購入できました。

かっこかり(仮)

取引自体は特に迷うところがないくらい簡単!

4 イーサリアム(ETH)をメタマスクへ送る

次はコインチェックで購入したイーサリアム(ETH)をメタマスクに送る手順を紹介します。

かっこかり(仮)

全ての手順をスマホでやってみるね!

イーサリアムの用意ができたら、コインチェックアプリ画面下部の「ウォレット」をタップして、「イーサリアム」の部分をさらにタップしていきます。

するとこのような画面が表示されますので、「送金」をタップします。

送金する通貨は「Ethereum」を選択します。

次に「送金先」の「追加/編集」をタップしてください。ここでメタマスクのウォレットアドレスを登録します。

通貨の選択が「ETH」になっていることを確認して、「新規追加」をタップしてください。

通貨 「Ethereum」を選択
宛名 「メタマスク」などわかりやすい任意の名前
アドレス メタマスクに表示されている「0x」から始めるアドレスをコピーして貼り付ける
サービス名 「プライベートウォレット」を選択
受取人種別 「本人への送金」を選択
SMS認証用コード 「SMSを送信」をタップして届いたコードを入力

かっこかり(仮)

入力を終えたら画面を下にスクロールして「追加する」をタップで宛先の追加は完了!

さきほど追加した宛先にイーサリアムを送金します。

「送金目的」「具体的な送金目的」は素直に入力すれば問題ありません。

かっこかり(仮)

私は「その他」「資産を管理するため」と書いたよ。

「送金額」は任意で送金したい額を入力します。

今回私は「全額入力する」をタップして全額送金することにしました。

かっこかり(仮)

手持ちのイーサリアムから手数料を引いて残った全額が自動的に入力されるよ!

入力に間違いがなければ「次へ」をタップします。

二段階認証のコードを入力する画面になるので、認証アプリなどからコードをコピーして貼り付けたらメタマスクへのイーサリアム送金は完了です。

かっこかり(仮)

これも操作は簡単だね!

5 OpenSeaでNFTを購入する

まずはOpenSeaとメタマスクを連携する必要があるので、スマホアプリ版を例にして説明していきます。

かっこかり(仮)

アプリのインストールから始めても5分かからず連携はできるよ!

(ブラウザ版で連携したい人はこちらOpenSea公式サイトにアクセスして、右上の人型アイコンからメタマスクウォレットと接続してください。手順はほとんど同じです。)

まず、OpenSeaのアプリをインストールして開いたら、右下の人型アイコンをタップして「Log in」をタップします。

「Continue」をタップすると接続できるウォレットが表示されるのでメタマスクを選択してください。

「接続」をタップします。

またこの画面に戻ってきますので、「Continue」をもう一度タップしてください。

「署名」をタップしたら接続が完了し、すぐにOpenSeaを利用できるようになりますよ。

かっこかり(仮)

めちゃくちゃ簡単!

OpenSeaとメタマスクの連携が完了したら、OpenSeaで欲しいNFTを探します。

欲しいNFTが見つかったら「今すぐ購入(Add to cart)」をクリックします。

メタマスクと接続して署名を求められるので、内容を確認して同意しましょう。

(ここでガス代という取引手数料がかかりますので、ガス代の承諾も含めています。)

かっこかり(仮)

同意したらまもなくNFTがウォレットに届くよ!

NFTを始めるときの注意点

NFTを始めるときの注意点は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 知らない相手からのDMなどは開かない

知らない相手からのDMなどはなるべく開かないようにしましょう。

AL(アローリスト)やNFT当選を偽ったスパムメールの可能性が高いためです。

かっこかり(仮)

特に気を付ける必要があるのはリンク!

DMに記載されているURLを踏んでしまうと、仮想通貨ウォレットなどがハッキングされるリスクがあります。

知らない相手からくる美味しい話は99%詐欺だと考えていいので、DM自体開かなくてOKです。

かっこかり(仮)

対策を一応紹介するね。

メタマスクのようなオンライン上で管理されているホットウォレットではなく、ハードウェアウォレットのようなコールドウォレットではあればオフラインで仮想通貨やNFTを管理できるため、ハッキング被害を未然に防ぐことができます。

仮想通貨やNFTを多く所持しているほど必須となるアイテムなので、まだ持っていない方はハードウェアウォレットの購入を検討してみるとよいでしょう。

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2 ウォレットのシードフレーズは教えない

ウォレットのシードフレーズは絶対に誰かに教えないでください。

NFTコレクションや仮想通貨を運用するうえで、他人にウォレットのシードフレーズを教えなければならない場面はありません。

ウォレットのシードフレーズを聞き出してくるのは100%詐欺です。

教えてしまうとウォレットの中の資産をすべて奪われる可能性があるので覚えておきましょう。

かっこかり(仮)

親兄弟にも教えないくらいの管理でちょうどいい!

>>仮想通貨やNFTのハッキング対策に必須!VPNでセキュリティ強化

3 販売元が公式サイトであることを確認する

OpenSeaなどのマーケットプレイスでNFTを購入するときは、販売元が公式サイトであるかどうかしっかりと確認しましょう。

Giveawayなどに当選したときも同じです。

かっこかり(仮)

なぜならなりすましの詐欺があるから!

詐欺サイトなどでウォレットの接続などをおこなうと、ウォレットの中にある資産がすべて奪われる可能性があります。

念のため、URLやXのフォロワー数がおかしくないかなどを確認するとよいでしょう。

かっこかり(仮)

NFT初心者を騙そうとする人は少なくないから自衛は徹底しよう!

4 投資目的の人は必ず儲かるとは限らない

これはすべての投資に言えることでもありますが、必ず儲かるなんて話はこの世に存在しません。

NFTであれば、購入したときより売却したときの価格の方が高ければ利益になりますが、価格が上がらずに利益が出せない可能性は十分あります。

NFTを購入する理由が「投資目的」のみである人は、リスクを理解したうえで購入しましょう。

かっこかり(仮)

私は投資目的で保有しているわけではないから気にならないけどね。

【まとめ】NFTを一度体験してみよう!

今回はNFTうさんくさいと言われる理由について解説しました。

NFTはうさんくさい部分が存在するのは事実ですが、実際にNFTの取り引きなどをしていて怪しさを感じることはほとんどありません。

かっこかり(仮)

手軽にNFTを体験できるのはLINE NFT。

みなさんも日常的に活用しているであろうLINEですが、実は「LINE NFT」というサービスがあります。

LINE NFTでは無料で2つNFTがもらえるので、誰でも簡単にNFTを体験することができますよ。

上2つがLINEから無料でもらえたNFTです。

右下のNFTは最初から保有していたので理由がちょっとわからないのですが、ウォレットを作成したときの特典かもしれません。

もちろん無料です。

左下の女の子のNFTはXで10,000体限定で配布されていたのでもらいました。

かっこかり(仮)

LINE NFTに1円も使ってない!

このような感じで今からNFTにふれていると、先行者は結構得をします。

なのでNFTに興味がある方は、無料で情報を公開している個人ブログなどを参考にしてさくっとNFTデビューするのがおすすめですよ。

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