この記事ではこんな悩みを解決します。
筆者はファミコンから最新のソシャゲ・NFTゲームまで何百タイトルと遊んでいますので、その経験をもとに本記事を執筆します。
結論から書きますが、ソシャゲはまだオワコンではありません。
こんな記事を書いていますが、私は原神と崩壊スターレイルを毎日プレイしていますし、今のところ辞める予定もないです。笑
しかし、最近ではソシャゲ全体が人気に陰りをみせているのも事実…。
任天堂Switchとかの据え置きゲームにハマる人も増えたよね。
この記事を読むと、なぜ「ソシャゲはオワコン」といわれてしまうのかがわかるようになります。
そして次世代のゲームである「NFTゲーム」について詳しくなるので、時代においてけぼりにされずに済みますよ!
ソシャゲも楽しいけどトレンドも把握するべし!
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ソシャゲがオワコンといわれる5つの理由
ソシャゲがオワコンといわれる理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 人気ゲームがなかなか変わらない
ソシャゲ市場では人気ゲームが長い期間、固定されているかのように頂点に君臨しています。
特に息が長くて有名なソシャゲは以下の2つです。
- パズドラ
- モンスト
この後ろにFGOが並んでいるような感覚ですよね。
原神やウマ娘も高い人気を維持していますが、リリースからそこまで期間が経っていないのでこの先どうなるかはわかりません。
このような大作が人気を獲得し続ける一方で、新作ゲームアプリで注目される作品はほとんどないのが現状です。
新しい作品だとKeyが関わってるヘブバンとか、HoyoVerseのスタレみたいな作品は成功例ともいえるけど、ビッグタイトルとはいえないね。
このような状況なので、ソシャゲ全体で新作のリリースがそもそも減ってしまっています。
ゲーム開発会社からみても、ソシャゲの全盛期はもう過ぎているという認識なのでしょう。
2 オリジナリティが足りない
私は新作のソシャゲがリリースすると、とりあえず興味なくてもリセマラしてみるくらいのゲーマーなのですが、その時点で「こんなゲームほかにもあったな~」という感想を抱くことが9割くらいあります。
なにこれ斬新!って作品がほぼない!
「ぶっちゃけあの作品の丸パクリだよね?」と思いたくなるような作品も少なくないので、長いことソシャゲをさわってきた人たちはこの感覚に飽きてきています。
そのため「ソシャゲはオワコン」といった意見も出てきてしまうんですね。
3 課金しないと強くなれない
特に国産のソシャゲに多い傾向がありますが、お金をたくさん使わないとゲーム内で強くなれないという致命的な問題が存在しています。
下記の画像を見ればわかるとおり、日本人はソシャゲ課金に使う1人あたりの平均額が全世界でトップなんです。
しかもダントツで…。
にもかかわらず、重課金者と一般人の格差が広がってしまうゲームが多く、多数のユーザーから不満の声があげられているのが現状です。
それなら据え置きゲームのスプラトゥーンやスマブラを遊べば、みんな買い切りで平等に遊べますよね?
しかもかなり楽しい!
このような事情も「ソシャゲはオワコン」といわれてしまう原因の1つになっています。
4 ガチャがよく炎上する
ソシャゲといえば「ガチャ」といっても過言ではないほど密接な関係のあるこの「ガチャ」ですが、多くのゲームで定期的に炎上しています。
1回の天井まで約6万円近くかかるソシャゲが多く、そこで入手した最高レアリティのキャラや装備を4回~6回引いて凸を進めないと最強にはなれません。
日本国民の平均所得から考えれば月に1天井でも高すぎる!
ひどいケースだと30万円近いお金を払って最強のキャラを仕上げても、後にリリースされたキャラのパワーがインフレを起こしていく仕組みのせいで「型落ち」のように評されてしまって、課金者が後悔することがあります。
ソシャゲの収益のほとんどはガチャに頼っていますが、ガチャを回すユーザーから不満が出やすい仕組みになってしまっているんです。
課金額をコントロールしないと大変なことになる…。
そのため、「ソシャゲのビジネスモデル自体がもう限界なのでは」という考えから「ソシャゲはオワコン」だと意見をとなえる人もいます。
5 サービス終了で遊べなくなる
いわゆる「サ終」ですが、ソシャゲはオンライン上で提供されているゲームなので、サービスが終了したらどんなにお気に入りのゲームだったとしても遊べなくなります。
それまで何百万円と課金していたとしても、運営がサービス終了の判断を下せばユーザーのゲーム体験も終わってしまうのです。
実在しないデータに課金し続けることの怖さだね…。
ソシャゲが5年サービスを維持できる確率は約3%くらいだといわれています。
約97%のソシャゲが5年以内にサービス終了しているのが現実なので、このような側面からも「ソシャゲはオワコン」という意見が出てきてしまいます。
ソシャゲがまだオワコンじゃない理由
ソシャゲがまだオワコンといいきれない理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 ユーザー数がまだ多い
ソシャゲのユーザー数や市場規模は縮小傾向にあるものの、日常的にスマホを使っているので、1つくらいは暇つぶしのためにソシャゲをインストールしている人も少なくありません。
ソシャゲはその手軽さから、今でも多くのユーザーにプレイされています。
しかし、ゲームユーザーはトレンドや人気に敏感なので、ソシャゲに変わるゲームが流行すると、一気にソシャゲのオワコン化が進んでしまうことが懸念されています。
NFTゲームが本格的に流行ってくるとソシャゲはやばい!
>>NFTゲームはつまらない!それでも参入した方がいい理由とは?
2 選べば面白いソシャゲもある
どのソシャゲを面白いと思うかは人によりけりだとは思いますが、個人的にはHoyoVerseの手がける「原神」や「崩壊スターレイル」は面白いなと思っています。
特に原神はかなり面白いソシャゲだなと感じていて、私が原神を始めたのは本記事執筆時点(2023年11月23日)から半年くらい前の話で割と最近なんですが、メインシナリオはすべてクリアしました。
原神はずっと興味があったソシャゲだったんですが、私はリリースされてから時間の経ったゲームをプレイするのは「置いていかれている感」があって、ずっとプレイできないでいたんです。
実際にはリリースから2年半経ってプレイすることになったんですが、ほかのユーザーと競争するゲームではないので自分のペースでできますし、なにより自由度が高かったので3ヶ月くらいで既存のコンテンツをあっという間に消化した記憶があります。
リリース日から原神やってる友だちより探索度高くなっちゃってる!
自分に合うソシャゲを見つけられれば毎日楽しめますし、アップデートも楽しみになるので、ソシャゲがオワコンとはまだいいきれない部分だといえるでしょう。
3 次世代のゲームが発展途上
ソシャゲの次に流行るのはほぼ間違いなく「NFTゲーム」と呼ばれるゲームです。
NFTゲームの大きな特徴は「ゲームをしながらお金が稼げる」という、従来では「浪費」するしかなかったお金がむしろ稼げてしまうゲームなので、爆発的に流行すると思います。
NFTゲームが流行したら、ソシャゲの課金がいかにむなしいものかみんな痛感すると思うので、ソシャゲに課金する人は減っていくでしょう。
しかし、問題点が1つありまして、この「NFTゲーム」はまだまだ発展途上であること。
今世間に出回っているNFTゲームの多くは、限られた予算で最低限の機能を搭載しただけのようなゲームが多く、面白いゲームをたくさん経験してきたゲーマーからすると、ぶっちゃけつまらないんですよね…。
とはいえ「お金が稼げる」のでモチベーションは続きますし、大企業が続々と参入しているため、将来的にはソシャゲではなくNFTゲームにシフトしていくだろうと見込まれます。
お金は人をかんたんに変える!
>>NFTゲームはつまらない!それでも参入した方がいい理由とは?
結局のところソシャゲはオワコンになる?
ここまでソシャゲがオワコンといわれる理由と、オワコンとはいいきれない理由を書きましたが、結論は「今はまだオワコンではない」ですが「確実にオワコン化が進んでいる」です。
私の肌間隔になってすみませんが、10年後はもう「ソシャゲ」は死語になるでしょうね。
5年後にはかなり衰退していて、数多くのNFTゲームが台頭してくると思います。
据え置きゲームが消滅しなかったのと同じ理由で、ソシャゲがこの世からなくなるってこともないとは思うけどね。
10年もあればスマホのような端末の性能は飛躍的に向上しますし、今さまざまな企業が開発に取り組んでいるVR機器も小型軽量低コスト化が進むだろうと思います。
なので、ソシャゲがオワコンになるというスケールではなく、人類のライフスタイルすら変化すると考えておいた方がいいです。
超高解像度メタバース世界にアクセスにするのが当たり前の日常になるかもしれません。
ソシャゲのオワコン化で次に流行るものは?
ソシャゲがオワコンになったら一体何が流行るのでしょうか。
ファミコンの時代からゲームの歴史を眺めている私が、次に流行ると思っているものは以下のとおり。
順番に説明していきます。
1 NFTゲーム
NFTゲームとは、ほかにもブロックチェーンゲーム、Play To Earnゲーム、GameFiなどといわれることがありますが、基本的な内容はどれも同じです。
どのようなゲームなのかというと、ゲームで遊ぶだけでお金が稼げるゲームのことです。
ゲームするだけでお金がもらえるなんて最高!
ソシャゲは課金すればするほど資産を浪費していくことになりますが、NFTゲームなら課金したお金が返ってきたり、立ち回りが上手ければ利益をあげることすらできます。
でもなんか怪しくないの?大丈夫…?
NFTゲーム事業には大企業も続々と参入しているので怪しくありません。
NFTゲーム事業に参入している大企業は以下のとおりです。
- スクウェア・エニックス
- KONAMI
- セガ
- バンダイナムコ
- サイバーエージェント
ただ、NFTゲームは「稼げる」という部分ばかりが注目されがちで、実際にゲームとして面白いのかといわれると、ゲーマーの私としては「今はまだそこまで面白くはないけど数年内にはガラッとソシャゲと入れ替わりが起きそう」というような感触ですね。
続々と大企業も参入しているし、NFTゲームのゲーム性が高くなるのは時間の問題。
NFTゲームについては以下の記事でまとめているので、よければ読んでみてくださいね。
>>NFTゲームはつまらない!それでも参入した方がいい理由とは?
2 メタバース
メタバースとは仮想空間のことですが、本記事でふれるメタバースは主に仮想通貨を使うことで、経済的な活動をおこなえる仮想空間のことです。
ちょっとイメージしづらいと思うので、メタバースが舞台となっているアニメ作品をいくつかピックアップしたよ。
- ソードアート・オンライン
- 竜とそばかすの姫
- サマーウォーズ
- 攻殻機動隊
このような作品を観たことがあればイメージしやすいかと思います。
20年以上前からあるMMORPGやセカンドライフなどは、メタバースの草わけ的存在と言えなくもないです。
なお、メタバース事業に参入している企業は以下のとおりです。
- Microsoft
- Facebook(Meta)
- Apple
- ディズニー
- スクウェア・エニックス
このように誰でも知っている企業がメタバース事業に力を入れています。
Youtubeを運営しているGoogleや、Instagramを運営しているMetaがメタバース事業に参入しているのは、これから流行するビジョンが見えているからです。
今はSNSを活用するのが当たり前の時代だけど、数年内にメタバースを活用するのが当たり前になる。
メタバースが流行りそうな根拠はほかにも「Vtuberとの相性がいい」などがあげられます。
大手Vtuber事務所のホロライブは、「ホロライブ・オルタナティブ」の世界観をモデルに「ホロアース」というメタバースプラットフォームの開発をおこなっています。
ホロライブで「メタバース」って言葉を初めて知ったっていう人も多そう。
ホロライブ以外のVtuberタレントを抱える企業の多くも、メタバース事業に注力しています。
Vtuberはもともとバーチャルな存在なので、バーチャルな世界をメインにしているメタバースとの親和性が非常に高いです。
それにVtuberは世界的に人気がある!
個人的な見解ですが、メタバースへいちはやく参入する巨大なコンテンツはVtuberなのではないかと思っています。
3 据え置きゲームなどへの原点回帰
据え置きゲームはソシャゲ全盛期を経ても衰退しなかったという底力がありますし、据え置きゲームならではのメリットも多いので、ここへ原点回帰する可能性もあるなと感じています。
- 買い切りで安心して遊べる
- 子どもに遊ばせても安心
- ゲームのクオリティが高い
上記のようなメリットがあることから、据え置きゲームはかんたんには廃れないでしょう。
たちまちソシャゲがオワコン化するとは思っていませんが、ここ数年内に時間をかけてソシャゲのほとんどがNFTゲームなどにシフトしていくだろうとは予測できます。
メタバースなどの発展により、SNSの在り方にも大きな変化が起こるため、今までとは全然違うオンライン上の生活が数年後の未来に待っていることになります。
ソシャゲだけじゃなくて、YouTubeやInstagram、X(旧Twitter)とかもどうなるかわからない!
数年後に「まだソシャゲやってるの?」といわれないためにも、はやいうちからNFTゲームに慣れ親しんでおくのがおすすめです。
>>NFTゲームはつまらない!それでも参入した方がいい理由とは?
これはあなたの取り組み方が本気であれば、次世代のインフルエンサーや大金持ちにすらなれる可能性がある大きなチャンスです。
NFTゲームなどに参入するためには仮想通貨が必要になるので、まずは初心者でもかんたんに仮想通貨の取引ができるコインチェックにさくっと無料登録しておくと、あとあと楽できますよ!
\NFTゲームを始めるには仮想通貨が必要/
「仮想通貨が流行するわけない」と思うかもしれませんが、世の中の流れから流行の兆しはみえているので、目を背けずに、むしろ今から勉強するくらいの姿勢でいると、先行者利益を得られるのでぜひ実際に行動してみてくださいね!