この記事ではこんな悩みを解決します。

かっこかり(仮)

筆者はファミコンから最新のソシャゲ・NFTゲームまで何百タイトルと遊んでいますので、その経験をもとに本記事を執筆します。

結論から書きますが、お金の使いみちは個人の自由なので、課金している当事者が深く考えて行動しているのであればもったいなくないのではと考えています。

ただ、漠然とした「キャラを強くしたい」「限定キャラがほしい」というような、目先の利益だけを考えた課金は正直もったいないです。

かっこかり(仮)

でも限定キャラは欲しいよね…。

この記事を読むと、なぜソシャゲの課金が「もったいない」「やめとけ」といわれるのかわかるようになります。

また、ソシャゲの課金を有効活用して、お金を稼ぎながらゲームをする方法もお伝えしますので、ぜひ読んでみてくださいね。

ソシャゲの課金がもったいない5つの理由

スマホをタップする指

ソシャゲの課金がもったいないといわれる理由は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 ガチャの結果はただの運任せ

ソシャゲに課金する大半の理由が「ガチャを回したいから」だと思いますが、ガチャでなにがどのタイミングで当たるかは完全に運任せです。

かっこかり(仮)

結果は神のみぞ知る…。

単発でほしいキャラが当たることもあれば、天井までかすりもしないこともあります。

最高レアリティの確率が3%で、限定キャラのピックアップ確率が50%、天井が200回だと仮定しますが、天井までにピックアップキャラが1回もこない確率はざっくり計算で0.5%くらいあります。

かっこかり(仮)

200人に1人が天井まではずれ続けるなら全然あり得る確率!

ガチャ200連となるとおそらく6万円くらいすると思いますが、「天井まで1回も当たらない確率」をしっかり考慮していますか?

「天井までに2~3枚は抜きたいな~」などと楽観的に考えて課金しているのであればもったいないお金の使い方といわれても仕方ないかもしれませんよ!

かっこかり(仮)

SNSで「単発で引きました!」とかみちゃうと引きたくなるのはわかるけど…。

2 キャラの価値がすぐ変わる

プレイしているソシャゲにもよりますが、ソシャゲの運営によってはガチャ更新のたびにユーザーにガチャを回してもらうため、意図的にキャラパワーなどのインフレを起こしています。

強いキャラだと聞いてガチャを回して手に入れたのに、3ヶ月後にはもうパワーバランスが変わってほかにもっと強いキャラが登場するなんていうことはよくよくあることです。

かっこかり(仮)

最高レアリティなのに実用性のないキャラがいたりもする…。

結局、ゲーム内で強くあり続けるには課金をし続けるしか方法がなくなるので、ソシャゲに課金するのはもったいないという意見が出てきてしまいます。

かっこかり(仮)

どのゲームもこれとはいえないけど、ほとんどのゲームがこれに当てはまるよ。

3 ゲーム内のバランス崩壊

課金しすぎることは、ゲーム内のバランス崩壊にもつながります。

ただでさえ強い限定キャラを完凸させるような課金をおこなえば、ほかのプレイヤーより圧倒的に強くなることができます。

しかし、これは課金者と無課金者の格差を広げてしまうことにもつながっているのです。

かっこかり(仮)

ゲームは課金してもらうのも大切だけど、一番大切なのは人気であること。

課金者と無課金者の格差があまりにも広いと、無課金や微課金の人はモチベーションが下がってしまい、ゲームから離れる原因にもなります。

また、課金者にとっても、キャラがあまりにも強いためにやりごたえがなくなり、ゲームが面白くなくなるというデメリットがあるのです。

かっこかり(仮)

そのソシャゲにマルチ要素・競争要素がどれくらいあるのかにもよるけどね。

結果として課金でゲームバランスが崩れると、誰も得することがなく本末転倒なので、ソシャゲに課金するのはもったいないと考える人もいます。

4 借金を抱える人も大勢いる

ソシャゲの課金はガチャなどで射幸心をあおっているので、ギャンブル等依存症になるリスクがあるため、欧米では「ガチャ」に規制をかけている国もあるほど。

日本ではソシャゲでガチャを回すことは日常的におこなわれているので、知らず知らずのうちに「ガチャ課金」に依存してしまい、支払い能力を超えた課金をしてしまうケースが存在しています。

かっこかり(仮)

これは社会問題としてもうちょっと大きく扱った方がいいと思う。

このようなリスクもソシャゲの課金には存在しているので、「もったいない」「やめとけ」と伝えている人が出てきています。

5 ゲームを辞めたら完全に無意味

たくさん課金している人ほどよく考えてほしいのですが、あなたはその課金しているソシャゲをあと何年プレイしますか?

そしてその課金しているソシャゲは、あと何年サービスを続けられそうですか?

なぜこんなことを聞いたのかというと、ソシャゲの課金はソシャゲを辞めたら今までの積み重なったすべての課金が無意味になるからです。

運営が強制的にサービスを終了した場合も結果は同じです。

  • 期間限定キャラ
  • 激レアアイテム
  • 激レア称号
  • 大量のゲーム内通貨

このようなものはすべて完全に紛失します。

かっこかり(仮)

たくさん課金したゲームが突然サービス終了したらかなりきついね…。

仮に運よく10年間同じソシャゲをプレイできたとしても、そこで辞めたら10年分の課金はすべて意味のなかったものになります。

ソシャゲ課金の終点は必ずこうなるので、ソシャゲに課金するのはもったいないといわれる最大の理由になっています。

もったいない課金を減らすために知るべき3つのこと

7つのドア

ソシャゲの課金は、当たり前ですがソシャゲの運営会社がお金を儲けるために用意しているシステムです。

運営会社はユーザーがどんどん課金をするように、以下のような戦略をとっています。

かっこかり(仮)

運営会社の戦略を知って、もったいない課金を減らそう。

順番に説明していきます。

1 基本無料で入り口を広くしている

ほとんどのソシャゲは基本無料でプレイすることができます。

無料で楽しいゲームがプレイできるので、ついつい気軽にダウンロードして遊んでしまいますよね。

このように、まずは無料でゲームを開放することで、ユーザーをたくさん獲得することが運営会社の意図していることです。

利用者が増えれば必然的に課金する人も増えていくので、有料アプリとして公開する必要がないどころか、買い切りのアプリよりお金を使ってもらえる見込みが高いので、多くのソシャゲが基本無料で運営しています。

かっこかり(仮)

面白いと思って課金したけどすぐ飽きちゃったって経験のある人は要注意!むやみやたらにダウンロードしないようにしよう!

2 スマホアプリにして習慣化させる

ソシャゲはパソコン向けにつくることもできますが、ほとんどのソシャゲがスマホアプリとして提供されています。

今の時代では、スマホを常に持ち歩いて、暇さえあればスマホをさわるという人が非常に多いです。

かっこかり(仮)

スマホをさわるのはみんな共通の習慣かも。

そこに、気軽にさくっと遊べるソシャゲがあれば、暇つぶしにそのソシャゲを遊ぶ人が出てくるのは必然的なことです。

暇なときどころか、ちょっとした空き時間から通勤・通学中、食事中や歩きながらスマホをさわっている人もいますよね?

かっこかり(仮)

歩きスマホは危ないよ!

このようにソシャゲは、「ゲームを習慣化させる」という運営会社の戦略によって「スマホアプリ」になっているのです。

かっこかり(仮)

スマホでいつでも遊べるからつい課金してしまうという人は要注意。

3 課金しないと攻略が難しくなる

ソシャゲの入り口は基本無料で広くしてありますが、初めは無料で遊べますが、だんだんと課金しなければ攻略がしにくくなるような構造になっています。

これはシンプルな運営会社の戦略ですが、ここに巧妙な戦略として仕掛けられているのが「ガチャ」なんです。

かっこかり(仮)

ガチャは罠だったのか!

はっきりいってガチャは罠です。

本当に良心的な運営であれば、攻略に必要な限定キャラなどを直接買い切り3,000円などで販売すれば済むと思いませんか?

かっこかり(仮)

確かに…!

「ガチャ」という仕組みを設けることで、ユーザーの射幸心をあおり、よりたくさん課金してもらうというのが運営会社の最大の戦略です。

「ガチャ」に慣れきってしまい、どんどん課金していると「ソシャゲ中毒」のような状態に陥り、いわゆる廃課金者への道を進むことになりかねません。

かっこかり(仮)

ガチャは運任せだし怖いものだっていう認識は必要かも…。

もったいない課金を有効活用する3つの方法

棒人間と電球

ソシャゲのもったいない課金を有効活用する方法は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 大会で報酬のあるソシャゲを遊ぶ

大会などで報酬がもらえるソシャゲを選んで課金をすれば、実力次第では課金額以上に報酬が得られる可能性があります。

  • パズドラ
  • モンスト
  • シャドウバース
  • フォートナイト

これらのソシャゲでは2023年に大会が開催予定で、大会で結果を残せれば豪華な報酬が手に入ります。

ちなみに2023年9月23日(土)におこなわれたパズドラの大会の報酬は、優勝で300万円、準優勝でも150万円と、かなり高額な報酬でした。

かっこかり(仮)

優勝するのは難しいと思うけどその分見返りも大きいね!

2 YouTubeなどで配信する

ソシャゲのプレイ時間や課金額を無駄にしないために、自分のコンテンツとしてYouTubeなどで配信するのも1つの手段です。

ゲーム配信はレッドオーシャンな分野なので、稼ぐのはかんたんではありませんが、なにもせずに浪費してしまうくらいならYouTubeやX(旧Twitter)などのSNSで収益化を目指すのがいいでしょう。

かっこかり(仮)

上手くいけば課金額が広告収入で全部まかなえるっていう夢はあるね!

3 NFTゲームに課金する

私としてはこの選択肢が一番おすすめです。

NFTゲームと呼ばれるジャンルのゲームであれば、ゲームプレイで得たものが資産となり、日本円に換金することもできるようになるので、ゲームを楽しみながらお金が稼げるため、課金するのがもったいないということにはなりません。

かっこかり(仮)

GameFiとか、ブロックチェーンゲームとか、Play To Earnゲームとか呼ぶこともあるね。

ソシャゲは課金すればするほど資産を浪費していくことになりますが、NFTゲームなら課金したお金が返ってきたり、立ち回りが上手ければ利益をあげることすらできます。

かっこかり(仮)

でもなんか怪しくないの?大丈夫…?

NFTゲーム事業には大企業も続々と参入しているので怪しくありません。

NFTゲーム事業に参入している大企業は以下のとおりです。

  • スクウェア・エニックス
  • KONAMI
  • セガ
  • バンダイナムコ
  • サイバーエージェント

ただ、NFTゲームは「稼げる」という部分ばかりが注目されがちで、実際にゲームとして面白いのかといわれると、ゲーマーの私としては「今はまだそこまで面白くはないけど数年内にはガラッとソシャゲと入れ替わりが起きそう」というような感触ですね。

かっこかり(仮)

続々と大企業も参入しているし、NFTゲームのゲーム性が高くなるのは時間の問題。

NFTゲームについては以下の記事でまとめているので、よければ読んでみてくださいね。

>>NFTゲームはつまらない!それでも参入した方がいい理由とは?

【まとめ】ソシャゲのもったいない課金を有効活用しよう!

お金と目覚まし時計

今回は、なぜソシャゲの課金が「もったいない」「やめとけ」といわれるのか解説しました。

繰り返しにはなりますが、まとめると以下のとおりです。

ソシャゲの課金がもったいない5つの理由

  • ガチャの結果はただの運任せ
  • キャラの価値がすぐ変わる
  • ゲーム内のバランス崩壊
  • 借金を抱える人も大勢いる
  • ゲームを辞めたら完全に無意味

もったいない課金を減らすために知るべき3つのこと

  • 基本無料で入り口を広くしている
  • スマホアプリにして習慣化させる
  • 課金しないと攻略が難しくなる

もったいない課金を有効活用する3つの方法

  • 大会で報酬のあるソシャゲを遊ぶ
  • YouTubeなどで配信する
  • NFTゲームに課金する

色々書きましたが、ソシャゲが好きで好きで仕方なくて、ソシャゲ以外に趣味も好きなものもないくらい熱意のある人は好きなだけソシャゲに課金してもいいと私は思っています。

ただ、世間の流れは確実にNFTゲームに傾き始めているので、このままずっとソシャゲをプレイしていると、いつのまにかNFTゲームをプレイするのが当たり前の時代になっているなんてことが起こり得ます。

かっこかり(仮)

NFTゲームははやいうちにプレイしてる人の方が利益を上げやすいんだ!

NFTゲームには「先行者利益」という言葉があるくらいなので、実際にお金を稼ぐことのできるゲームに興味があるという人はぜひ今から参入しましょう。

数年後に「まだソシャゲやってるの?」といわれないためにも、はやいうちからNFTゲームに慣れ親しんでおくのがおすすめです。

かっこかり(仮)

数年後どころか1年後くらいに誰か言ってるかも…。

>>NFTゲームはつまらない!それでも参入した方がいい理由とは?

これはあなたの取り組み方が本気であれば、次世代のインフルエンサーや大金持ちにすらなれる可能性がある大きなチャンスです。

NFTゲームなどに参入するためには仮想通貨が必要になるので、まずは初心者でもかんたんに仮想通貨の取引ができるコインチェックに無料登録しておくとあとあと楽できますよ。

\NFTゲーム初心者でも始めやすい/

コインチェック公式サイトを見る >

仮想通貨が流行するわけない」と思うかもしれませんが、世の中の流れから流行の兆しはみえているので、目を背けずに、むしろ今から勉強するくらいの姿勢でいると、先行者利益を得られるのでぜひ実際に行動してみてくださいね!

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