この記事ではこんな悩みを解決します。
筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。この経験をもとに本記事を執筆します。
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モナコイン(MONA)は、2017年の12月に過去最高値である「1MONA=約1,800円」に達し、大きな注目を集めました。
しかし、その直後から価格は暴落を始め、それ以降価格が低迷し続けていることから、世間では「モナコインはオワコン」という声も聞かれるように。
本記事執筆時点では1MONA=60円くらいだからね…。
長い期間、価格が低迷しているモナコイン(MONA)はオワコンなのでしょうか?
この記事を読むと、モナコイン(MONA)の特徴や将来性の理解が深まるので、モナコイン(MONA)がオワコンかどうか自分の目で確かめることができます。
結論いっちゃうけどモナコインはオワコンじゃないよ!
モナコイン(MONA)がオワコンだと認識していると、あなたが本来得られるはずの利益が得られなくなってしまうかもしれません!
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オワコンなの?モナコイン(MONA)の概要
モナコイン(MONA)の概要は以下のとおりです。
ブロックチェーン名 | モナコイン |
通貨名 | モナコイン |
シンボル | MONA |
公式サイト | Monacoin project公式サイト |
モナコイン(MONA)とは、日本で開発された最初の仮想通貨で、匿名掲示板である「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」で流行したアスキーアート(AA)のキャラクター「モナー」がデザインされています。
モナーは四大AAの一角を担う超有名AAキャラクターだよ!
海外での知名度は高くありませんが、日本にはモナコイン(MONA)の熱狂的なファンも存在しており、活発に取引されています。
2017年には「1MONA=10円」だったものが、約1年で「1MONA=1,800円」まで高騰したほどです。
180倍の値上がりはすごいね!
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オワコンなの?モナコイン(MONA)の特徴
モナコイン(MONA)の特徴は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 2ch発祥の日本初の仮想通貨
今どきの学生さんは知らない人も多いと思いますが、本記事執筆時点で32歳である私が小学生くらいのころは、インターネットでできることはまだ少なかったので、巨大な匿名掲示板である「2ちゃんねる」は高い人気と影響力を持っていました。
昔のインターネットは画像とか動画とかかんたんに貼れなかったから、テキストでキャラクターを表現できるAA(アスキーアート)の人気が高かったんだよ~。
その中では特に人気を集めていたAAの1つが「モナー」であり、モナコイン(MONA)のモチーフとなっています。
モナコイン(MONA)は、2ちゃんねるのソフトウェア板で「Mr.watanabe」と呼ばれる人物が開発し、2013年12月にはβ版が誕生しています。
日本で最初に開発された仮想通貨が2ch発祥なところが日本っぽい!
そのため、海外では知名度の低い仮想通貨であり、取引の多くは日本人によっておこなわれています。
モナコイン(MONA)に関する最新情報は日本語で追うことができるので、日本人にとってはうれしいポイントです。
多くの仮想通貨の最新情報は英語で流れてくるから、英語に精通していないと大変…。
2 SegWitを世界で初めて導入した
モナコイン(MONA)は世界で初めて、どの仮想通貨よりもはやくSegWit機能を実装しています。
SegWitとは、ざっくりいうと取引速度をはやくする技術だよ。
現在では、ビットコインやライトコインもSegWit機能を実装していますが、モナコイン(MONA)はどの仮想通貨よりも先にSegWit機能を実装したため、当時は大きな注目を集めました。
3 決済手段として人気がある
モナコイン(MONA)は、決済に特化した仮想通貨でもあるライトコインをベースに開発されているため、決済手段としての実用性が高く人気があります。
オンラインショップだけではなく、リアル店舗でもモナコイン(MONA)で決済できるお店が存在しているほどです。
モナコイン(MONA)を使った決済方法を「モナ払い」と呼ぶこともあります。
一部のパソコン部品ショップなどが「モナ払い」に対応していたりするよ!
モナコイン(MONA)が使えるWebサービスの開発もすすんでおり、代表的なものは「Ask Mona」というモナコイン(MONA)がもらえる投稿サービスです。
モナコイン(MONA)は、投機以外の実用性がない草コインなどとは違い、使いみちが多いという特徴があります。
4 投げ銭として需要がある
モナコイン(MONA)は、ニコニコ動画やPixivのクリエイターに対して投げ銭として使うことができます。
ほかの仮想通貨とは異なる需要があるので、これから仮想通貨市場が拡大していっても、モナコイン(MONA)はその独自性を活かして生き残る可能性が高いといえるでしょう。
現在ではサービスが停止されていますが、以前はTwitterで匿名で気軽に送金できる「tipmona」というサービスが利用されていたこともあります。
仮想通貨の知名度がもっと高くなったら、国内での需要が上がってもおかしくないね。
5 アトミックスワップ機能がある
モナコイン(MONA)には、アトミックスワップ機能も実装されています。
アトミックスワップとは、ざっくりいうと、違う仮想通貨を仲介者なしで取引する技術だよ。
このアトミックスワップ機能を使うことで、取引所を介さずにユーザー間で安全に取引することができます。
また、モナコイン(MONA)はビットコインとアトミックスワップすることが可能です。
SegWitとアトミックスワップが実装されているモナコイン(MONA)は、開発力が高く、実用性の高い仮想通貨であるといえるでしょう。
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モナコイン(MONA)がオワコンといわれる理由
モナコイン(MONA)がオワコンといわれる理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 価格変動が激しい
モナコイン(MONA)は仮想通貨の中でも値動きが激しい部類に入ります。
モナコイン(MONA)の特徴を最大限活かせる用途は「決済で使うこと」ですが、価格が安定していない通貨は決済では使いにくいです。
確かに…。
決済サービスは存在していますが、モナコイン(MONA)を大量に保有して決済に利用していると、価格が暴落したときなどに痛手を負うことになってしまいます。
このようなことから「モナコインはオワコン」という意見が出てしまうこともあるでしょう。
2 モナコインのサービスが終了し始めている
モナコイン(MONA)を使用するサービスが、過去に複数終了しています。
サービス終了したものは以下のとおりです。
- tipmona
⇒2019年サービス終了 - モナバコ
⇒2019年サービス終了 - Monazon
⇒コンテンツの閲覧不可
サービスが終了すれば、モナコイン(MONA)の用途が減りますし、プロジェクトへの信頼性や将来性も疑われる原因になってしまいます。
そのため、投資家からの資金流入が減少し、価格が下がっていくサイクルが発生してしまうのです。
新規サービスで息を吹き返してほしいところ…。
3 取引量がほかの仮想通貨と比べて少ない
モナコイン(MONA)はほかの仮想通貨と比べて取引量が少ない傾向にあります。
原因としてあげられるのは、海外での知名度が低く、取引の大半が日本人に支えられている状態にあるためです。
取引量が少ないと、価格変動が激しくなってしまうので、決済に使いたいモナコイン(MONA)としてはデメリットと感じる可能性が高くなります。
価格が高騰する可能性も高いともいえるけどね…。
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モナコイン(MONA)がオワコンではない理由
モナコイン(MONA)がオワコンではない理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 決済手段やWebサービスの増加
モナコイン(MONA)が利用できるサービスはこれからも増加する可能性があります。
現在モナコイン(MONA)を使えるWebサービスには、ビットコインでオンライン決済が可能な「Zaif Payment」や、通販サイトの「ビットコインモール」があります。
そして、モナコイン(MONA)で支払いができるお店が調べられる「モナップ」によると、モナコイン決済を導入しているお店は10店舗です。
モナコインはSegwitを導入しているから、決済での実用性は高いね!
さらに、モナコイン(MONA)は同人誌即売会のコミケ(コミックマーケット)でも決済手段として活用されているため、一部のファンの間では活発に取引されています。
これからも、大手企業やイベントにモナコイン(MONA)が決済手段として導入されることで、モナコイン(MONA)ユーザーが増え、価格の上昇に期待できます。
実用性はライトコイン並にあるから普及してもおかしくない。
2 取引所の新規上場
モナコイン(MONA)は、国内・海外を問わず仮想通貨取引所での取り扱いが増える可能性があります。
仮想通貨取引所で新たにモナコイン(MONA)が上場すると、そのあとは価格が上昇することがほとんどです。
国内ではすでに多くの仮想通貨取引所に上場していますが、すべての仮想通貨取引所に上場しているわけではありませんし、海外の仮想通貨取引所ではあまり取り扱われていないので、新規上場が期待できます。
バイナンスジャパンなら取り扱ってくれそうじゃない?
モナコイン(MONA)は金融庁に登録されている安心な仮想通貨ですので、これからも仮想通貨取引所の取り扱いは増えるだろうと考えられます。
仮想通貨取引所での取り扱いが増えれば、モナコイン(MONA)の知名度や需要が拡大するので、価格上昇にも大きな期待が持てるでしょう。
3 コミュニティによるサービス
モナコイン(MONA)には根強いファンが多いので、これまでもファンの人たちによってモナコインに関連するサービスが登場してきました。
具体的には以下のようなサービスです。
- Askmona
- Tipmona
- Monappy
残念ながらAskmona以外のサービスは終了してしまっていますが、仮想通貨市場はこれから拡大する市場であるため、新たなサービスが登場する可能性は十分見込めます。
このように、コミュニティによるサービスが活発化することでも、モナコイン(MONA)の需要が拡大が期待できるでしょう。
4 ビットコインの価格と連動
モナコイン(MONA)は、過去の傾向からビットコインと近い値動きをすることが分かっています。
ビットコインは仮想通貨の基軸通貨であるため、ほかの仮想通貨も連動して価格が変動します。
実際にチャートを比較してみると、さすがに完全に一致しているとはいえないものの、かなり近い値動きです。
ビットコインは2024年に半減期があるから値上がりの見込みがある!
ビットコインは半減期のあとに大幅に価格を上昇させる傾向があるので、モナコイン(MONA)もつられて価格を上げる可能性は高いといえるでしょう。
今のモナコイン(MONA)の価格は買いやすい価格になっているので、今のうちに仕込んでおくのもよいかもしれませんね。
5 アトミックスワップに対応
モナコイン(MONA)はアトミックスワップに対応しています。
アトミックスワップに対応している仮想通貨は少ないので、アトミックスワップに対応している仮想通貨として、よい評判が広がる可能性があります。
アトミックスワップのメリットの1つは、取引所に資産や個人情報を預けずに済むということです。
これによって、取引所を通した詐欺やハッキングの被害を防ぐことができます。
アトミックスワップがあれば安心だね。
アトミックスワップが利用できる数少ない仮想通貨として、モナコイン(MONA)の評価が高まれば、需要が増え、価格上昇も見込めるでしょう。
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オワコンではない!モナコイン(MONA)の買い方
仮想通貨の始め方を読まずに続きを読みたい人は「こちら」をタップすると、この項目をスキップできます。
仮想通貨を始めるのが難しいと思っていませんか?
仮想通貨を始めることはとてもかんたんなので、誰でも始め方がわかるように画像をたくさん使って解説します。
あっという間にデビューできる!
仮想通貨を始める手順は以下のとおりです。
手順はとてもかんたんで、5分~10分ほどですぐに開設できますよ。
1 コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。
まずは「会員登録」をクリックしましょう。
「①メールアドレス」と「②パスワード」を入力して「③私はロボットではありません」にチェックを入れます。
利用規約とプライバシーポリシーを確認したら「④会員登録」をクリックしてください。
2 メールに届いたURLにアクセスする
コインチェックからさきほど入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「URL」をクリックします。
3 各種重要事項の承諾をする
メールアドレスに記載されているURLをクリックすると、このページに移ると思いますので「各種重要事項を確認する」をクリックします。
「①各種重要事項を確認してチェック」を入れたら、「②各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
4 本人確認を完了する
各種重要事項の承諾をすると、「本人確認書類を提出する」という表示が出てきますので、そこをクリックして進めていきます。
携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」をクリックします。
すると認証コードを入力するボックスに切り替わりますので、さきほど入力した携帯電話番号に届いた認証コードを入力して「認証する」をクリック。
これで電話番号の認証が完了しましたので、次へ進むために「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。
ここから先はコインチェックのアプリでマイナンバーカードや運転免許証を使った本人確認をおこないますので、コインチェックのアプリをインストールします。
あとは画面の指示に従って基本情報(勤務情報)の入力と本人確認書類をオンライン送信するだけなので超かんたん!
5 コインチェックに日本円を入金する
まずはコインチェックのアプリを開いて、画面下部の「①ウォレット」をタップして「②日本円」をタップします。
画面が切り替わるので「入金」をタップしましょう。
入金方法は複数ありますが、銀行振込がかんたんでおすすめですよ。
入金するとウォレットで日本円が反映されるので確認してみてくださいね。
6 コインチェックで仮想通貨を買う
日本円の準備ができたら「①販売所」をタップして、「②買いたい銘柄」をタップしていきます。
画像ではイーサリアム(ETH)を選んでいますが、モナコイン(MONA)が買いたい人はモナコイン(MONA)を選んでくださいね。
「購入」をタップしたら、「①買いたい金額を入力」したら「②日本円でETH(MONA)を購入」をタップしましょう。
確認画面が表示されるので「購入」をタップします。
これだけの作業で仮想通貨の購入は完了です。
特に迷うところがないくらいかんたんだね!
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モナコイン(MONA)を買うときのリスク・注意点
モナコイン(MONA)を買うときのリスク・注意点は以下のとおりです。
順番に説明します。
1 必ず価格が高騰するわけではない
すべての仮想通貨にいえることですが、モナコイン(MONA)は必ず価格が高騰するとは限りません。
将来性には期待できるけど確実性はないよ!
モナコイン(MONA)は決済サービスとの連携などで価格が上がる見込みはありますが、仮想通貨にはリスクがつきものであることには注意してください。
投資したいと考えている人は必ず余剰資金で投資しましょう。
モナコイン(MONA)を安全に保管したいときには、ハードウェアウォレットなどのコールドウォレットを活用して、ハッキング対策をしっかりとしておくのがおすすめです。
>>ハードウェアウォレットとは?本当に必要?仕組みや使い方を解説
2 詐欺やハッキング
これもモナコイン(MONA)に限ったリスクではありませんが、仮想通貨に詐欺やハッキングはつきものです。
知らない人からのDMはみないようにしたり、よくわからないURLにアクセスしないように普段から心がけましょう。
特に気をつけたいのはウォレットをサイトに接続するとき。
仮想通貨ウォレットを詐欺サイトなどに接続してしまうと、資産をすべて盗まれてしまう可能性があります。
安全にネット回線を使うためにも、VPN接続などを活用してハッキング被害を防ぎましょう。
>>仮想通貨やNFTのハッキング対策に必須!VPNでセキュリティ強化
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【まとめ】モナコイン(MONA)はオワコンではない!
今回はモナコイン(MONA)はオワコンかどうか、特徴や将来性について解説しました。
モナコイン(MONA)は、2ch発祥の日本初の仮想通貨で、決済手段としての実用性が高い特徴を備えています。
実用性ならビットコイン以上かも!
繰り返しにはなりますが、この記事の重要なポイントは以下のとおりです。
- モナコイン(MONA)はオワコンではない
- モナコイン(MONA)は日本初の仮想通貨
- モナコイン(MONA)は国内で根強い人気がある
- モナコイン(MONA)はアトミックスワップに対応している
- モナコイン(MONA)は将来性に期待できる
モナコイン(MONA)の価格はこれからまだまだ上昇する可能性があるといわれています。
1MONAあたりの価格も本記事執筆時点ではかなり買いやすい価格であり、興味のある人は投資するタイミングとしてはいいタイミングかもしれません。
2024年にはビットコインが半減期をむかえるため、仮想通貨全体の価格上昇も見込まれています。
買うならはやめがいいけど必ず余剰資金で投資しよう。
しかし、残念ながらこの記事を読んだ100人のうち99人は実際に行動には移しません。
「少額でもいいからモナコイン(MONA)を買ってみる」といった行動を実際に移せる上位1%の人だけが、先行者利益を得られます。
仮想通貨市場はこれから拡大していく市場なので、はやめに参入することで利益が得られる確率は高まります。
仮想通貨取引所の口座開設はかんたんなうえに無料なので、今のうちにさくっとコインチェックで口座開設をして、モナコイン(MONA)を購入するなどの「行動」をしてみましょう。
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