この記事ではこんな悩みを解決します。

かっこかり(仮)

筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。この経験をもとに本記事を執筆します。

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ポリゴン(MATIC)は2021年12月に過去最高値である「1MATIC=310円」に達し、大きな注目を集めました。

しかし、その直後から価格は暴落を始め、2022年6月には「1MATIC=60円台」まで価格を落としたため、世間では「ポリゴン(MATIC)はオワコン」という声も聞かれるように。

かっこかり(仮)

約半年で大幅に暴落にしたね…。

その後は価格の上昇と下落を繰り返し、ある程度の価格を維持していましたが、2023年10月21日に価格を上げ、以降は価格が右肩上がりになっており、再度注目を集めています。

ポリゴン(MATIC)チャート
CoinMarketCapより

このような経緯から「ポリゴン(MATIC)はオワコンじゃなかったの?」と思い始め、疑問に感じている人が増えています。

この記事を読むと、ポリゴン(MATIC)の特徴や将来性の理解が深まるので、ポリゴン(MATIC)がオワコンかどうか自分の目で確かめることができます。

かっこかり(仮)

結論いっちゃうけどポリゴン(MATIC)はオワコンじゃないよ!

ポリゴン(MATIC)がオワコンだと認識していると、あなたが本来得られるはずの利益が得られなくなってしまうかもしれません!

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オワコンなの?ポリゴン(MATIC)の概要

ポリゴン(MATIC)の概要

ポリゴン(MATIC)の概要は以下のとおりです。

ブロックチェーン名 ポリゴン(Polygon)
通貨名 マティック
シンボル MATIC
公式サイト Polygon公式サイト

ポリゴン(MATIC)は、2017年にイーサリアムのスケーラビリティ問題の解決を目指して開始されたプロジェクトです。

イーサリアムの詳細については以下の記事を参考にしてください。

>>【仮想通貨】イーサリアム(ETH)はオワコン?特徴や将来性を解説

ブロックチェーンコミュニティで活動していた、Jaynti Kananiさん、Sandeep Nailwalさん、Anurag Arjunさんの3名で開発が始められ、その後にMihailo Bjelicさんが加わりました。

メインネットのローンチは2020年6月で、設立当初はマティック(Matic)という名称でしたが、2021年2月にポリゴン(Polygon)に改名しています。

かっこかり(仮)

一度改名しているんだね。

ポリゴン(MATIC)は、過去にバイナンスの「Binance Launchpad」で資金調達をおこない、その将来性の高さが買われ、560万ドル(約6億円)の資金調達に成功しています。

オワコンなの?ポリゴン(MATIC)の特徴

特徴

ポリゴン(MATIC)の特徴は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 レイヤー2ソリューション

ポリゴン(MATIC)は「レイヤー2」という技術でスケーラビリティ問題を解決しています。

メインとなるブロックチェーンであるレイヤー1(今回の場合はイーサリアム)とは別に、2つ目のチェーンを用意する方法です。

Polygonというチェーンを利用することで、イーサリアムの高い手数料を払わなくて済みます。

かっこかり(仮)

手数料は安い方がうれしいよね!

「スケーラビリティ」と「分散性」と「安全性」は、2つ確保すると1つが欠けてしまう、「スケーラビリティのトリレンマ」という問題が仮想通貨には存在していましたが、ポリゴン(MATIC)はイーサリアムチェーンを使うことでこの問題おおよそ解決しています。

かっこかり(仮)

ポリゴン(MATIC)はすごいんだね!

2 処理速度がはやい

ポリゴン(MATIC)は圧倒的な処理速度を誇っています。

サイドチェーンでは1秒あたり最大65,000件のトランザクションを処理することが可能で、ブロック確認時間も2秒未満です。

かっこかり(仮)

はやすぎる!

イーサリアムは1秒あたり15~25件のトランザクションしか処理できないといわれているので、処理速度の違いは圧倒的であることがわかりますね。

トランザクションのサイドチェーンでの処理と、ポリゴン(MATIC)が採用する独自のPoS(Proof of Stake)により、この高速処理が実現しました。

3 DeFiに採用されている

ポリゴン(MATIC)はDeFiプロジェクトに採用されています。

具体的な例は以下のとおりです。

  • Aave
    ⇒分散型レンディングプラットフォーム
  • Polymarket
    ⇒予測市場プラットフォーム
  • Curve finance
    ⇒分散型取引所(DEX)

以上のように、複数のDeFiプロジェクトに採用されているので、実用性の高さについてはいうまでもないという感じですね!

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ポリゴン(MATIC)がオワコンといわれる理由

落ち込む女性

ポリゴン(MATIC)がオワコンといわれる理由は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 NFTの市場規模が小さい

ポリゴン(MATIC)はNFTジャンルでの活躍が期待されており、大手NFTマーケットプレイスであるOpenseaでは、イーサリアムブロックチェーンのほかにPolygonブロックチェーン上でもNFT取引ができるようになっています。

ガス代(手数料)も格安なので、一定の需要はあるといえるでしょう。

かっこかり(仮)

じゃあいいじゃん!

しかし、イーサリアムブロックチェーンのNFTを比べると、桁違いに市場が小さいです…。

そのため、「よい作品だ」と思ってもらえても、Polygonチェーンで販売しているとNFTコレクション運営の本気度が疑われ、逆に買ってもらえないというケースも存在しています。

ポリゴン(MATIC)ではガス代を抑えてNFTが売買できますが、人気に火がつく作品が少ないことから「ポリゴン(MATIC)はオワコン」という意見をとなえる人もいるでしょう。

かっこかり(仮)

なんだかんだ私もついイーサリアムのNFT買っちゃうからね…。

2 イーサリアムのアップデート

イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために、ポリゴン(Polygon)などのセカンドレイヤーが開発されました。

一方で、イーサリアム側でも独自にスケーラビリティ問題を解消するためのアップデートが進められているのが現状です。

かっこかり(仮)

それはよいことなのでは?

まだアップデートの具体的な時期は発表されていませんが、大型アップデートの「The Surge(ザ・サージ)」が実施されると、イーサリアムでもトランザクションの高速処理が可能になるという見込みがあります。

1秒間に10万件ものトランザクション処理をできるようになるといわれているので、ポリゴン(MATIC)の処理速度を上回ることになるでしょう。

かっこかり(仮)

ポリゴン(MATIC)のアイデンティティが…。

イーサリアムの性能がアップデートなどで飛躍的に向上すると、ポリゴン(MATIC)はアイデンティティを失ってしまいます。

このような将来を見据えて「ポリゴン(MATIC)はオワコン」という意見をとなえる人もいるでしょう。

かっこかり(仮)

イーサリアムの性能がそこまで上がるのはいつになるかわからないけどね…。

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ポリゴン(MATIC)がオワコンではない理由

はしゃぐ2人

ポリゴン(MATIC)がオワコンではない理由は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

1 ディズニーなどの大企業と協業

ポリゴン(MATIC)は多数の大企業との提携が決まっており、これからのユースケース拡大に期待が持てます。

ポリゴン(MATIC)と提携した大企業の例は以下のとおりです。

  • ディズニー
    ⇒「2022 Disney Accelerator」の6社のうちの1つにポリゴンを選出
  • Instagram
    ⇒イーサリアム・ポリゴンのNFTを投稿できる機能を開発
  • スターバックス
    ⇒スタバNFTにポリゴンを採用
  • eBay
    ⇒米eコマース大手のNFTコレクションがポリゴンを採用

2022年2月には、ソフトバンクなど複数の投資家から約520億円を調達しており、これからの動向に注目ですね。

2 多数のDApps開発が進んでいる

2022年8月時点で、ポリゴン上のDApps(分散型アプリ)は37,000件を突破しました。

当時のイーサリアム上のDAppsは3,000件ほどだったため、イーサリアムの10倍以上の数字です。

ポリゴン(MATIC)に関連するプロジェクトは以下のとおり。

  • Uniswap
    ⇒大手DEXがポリゴンに対応
  • Terra基盤のプロジェクトをサポート
    ⇒48プロジェクトがTerraからポリゴンに移行
  • The Sandbox
    ⇒メタバース上の土地(ランド)をイーサリアムメインネットからポリゴンに移行

ポリゴンに対応したweb3スマホや、新たなレイヤー2ソリューションである「zkEVM」の開発も進められています。

かっこかり(仮)

ポリゴン(MATIC)は革新的だね!

3 NFTの取引増加

ポリゴン(MATIC)はNFT取引でも活用されています。

ガス代の安さから初心者を中心に人気を集めているのが特徴的です。

市場規模は小さいものの、NFTが流行して、初心者が多く参入してきたときにはポリゴン(MATIC)のNFTが人気になる可能性は十分にあるだろうと考えられます。

かっこかり(仮)

仮想通貨やNFTをやってる人の割合はまだ少ないもんね…。

>>日本で仮想通貨をやってる人の割合はまだ約4%だけ!

NFT市場はこれから何倍にも拡大すると予測されている市場なので、初心者がたくさん流入することでポリゴン(MATIC)のNFTの取引が増加し、ポリゴン(MATIC)の価格にもよい影響を与えると見込まれます。

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オワコンではない!ポリゴン(MATIC)の買い方

ノートと女性

仮想通貨の始め方を読まずに続きを読みたい人は「こちら」をタップすると、この項目をスキップできます。

仮想通貨を始めるのが難しいと思っていませんか?

仮想通貨を始めることはとてもかんたんなので、誰でも始め方がわかるように画像をたくさん使って解説します。

かっこかり(仮)

あっという間にデビューできる!

仮想通貨を始める手順は以下のとおりです。

手順はとてもかんたんで、5分~10分ほどですぐに開設できますよ。

1 コインチェックに登録する

まず、コインチェックのトップページにアクセスします。

まずは「会員登録」をクリックしましょう。

「①メールアドレス」と「②パスワード」を入力して「③私はロボットではありません」にチェックを入れます。

利用規約とプライバシーポリシーを確認したら「④会員登録」をクリックしてください。

2 メールに届いたURLにアクセスする

コインチェックからさきほど入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されている「URL」をクリックします。

3 各種重要事項の承諾をする

メールアドレスに記載されているURLをクリックすると、このページに移ると思いますので「各種重要事項を確認する」をクリックします。

「①各種重要事項を確認してチェック」を入れたら、「②各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。

4 本人確認を完了する

各種重要事項の承諾をすると、「本人確認書類を提出する」という表示が出てきますので、そこをクリックして進めていきます。

携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」をクリックします。

すると認証コードを入力するボックスに切り替わりますので、さきほど入力した携帯電話番号に届いた認証コードを入力して「認証する」をクリック。

これで電話番号の認証が完了しましたので、次へ進むために「本人確認書類を提出する」をクリックしてください。

ここから先はコインチェックのアプリでマイナンバーカードや運転免許証を使った本人確認をおこないますので、コインチェックのアプリをインストールします。

かっこかり(仮)

あとは画面の指示に従って基本情報(勤務情報)の入力と本人確認書類をオンライン送信するだけなので超かんたん!

5 コインチェックに日本円を入金する

まずはコインチェックのアプリを開いて、画面下部の「①ウォレット」をタップして「②日本円」をタップします。

画面が切り替わるので「入金」をタップしましょう。

入金方法は複数ありますが、銀行振込がかんたんでおすすめですよ。

入金するとウォレットで日本円が反映されるので確認してみてくださいね。

6 コインチェックで仮想通貨を買う

日本円の準備ができたら「①販売所」をタップして、「②買いたい銘柄」をタップしていきます。

画像ではイーサリアム(ETH)を選んでいますが、ポリゴン(MATIC)が買いたい人はポリゴン(MATIC)を選んでくださいね。

「購入」をタップしたら、「①買いたい金額を入力」したら「②日本円でETH(MATIC)を購入」をタップしましょう。

確認画面が表示されるので「購入」をタップします。

これだけの作業で仮想通貨の購入は完了です。

かっこかり(仮)

特に迷うところがないくらいかんたんだね!

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ポリゴン(MATIC)を買うときのリスク・注意点

ビットコイン

ポリゴン(MATIC)を買うときのリスク・注意点は以下のとおりです。

順番に説明します。

1 必ず価格が高騰するわけではない

すべての仮想通貨にいえることですが、ポリゴン(MATIC)は必ず価格が高騰するとは限りません。

かっこかり(仮)

将来性には期待できるけど確実性はないよ!

ポリゴン(MATIC)は仮想通貨やNFT市場の拡大と連動して価格が上がる見込みがありますが、仮想通貨にはリスクがつきものであることには注意してください。

投資したいと考えている人は必ず余剰資金で投資しましょう。

購入したポリゴン(MATIC)を安全に保管したいときには、ハードウェアウォレットなどのコールドウォレットを活用して、ハッキング対策をしっかりとしておくのがおすすめです。

>>ハードウェアウォレットとは?本当に必要?仕組みや使い方を解説

2 詐欺やハッキング

これもポリゴン(MATIC)に限ったリスクではありませんが、仮想通貨に詐欺やハッキングはつきものです。

知らない人からのDMはみないようにしたり、よくわからないURLにアクセスしないように普段から心がけましょう。

かっこかり(仮)

特に気をつけたいのはメタマスクをサイトに接続するとき。

メタマスクを詐欺サイトなどに接続してしまうと、資産をすべて盗まれてしまう可能性があります。

安全にネット回線を使うためにも、VPN接続などを活用してハッキング被害を防ぎましょう。

>>仮想通貨やNFTのハッキング対策に必須!VPNでセキュリティ強化

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【まとめ】ポリゴン(MATIC)はオワコンではない!

スタート

今回はポリゴン(MATIC)はオワコンかどうか、特徴や将来性について解説しました。

ポリゴン(MATIC)は、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発された仮想通貨であり、圧倒的な処理速度を誇る仮想通貨です。

かっこかり(仮)

NFTジャンルでも活躍してる!

繰り返しにはなりますが、この記事の重要なポイントは以下のとおりです。

  • ポリゴン(MATIC)はオワコンではない
  • ポリゴン(MATIC)は処理速度がはやい
  • ポリゴン(MATIC)はガス代が安い
  • ポリゴン(MATIC)はNFT取引もされている
  • ポリゴン(MATIC)は大手企業と提携している
  • ポリゴン(MATIC)は将来性に期待できる

ポリゴン(MATIC)の価格はこれからまだまだ上昇する可能性があるといわれています。

1MATICあたりの価格も本記事執筆時点ではかなりお買い得な価格なので、興味のある人は投資するタイミングとしてはいいタイミングかもしれません。

2024年にはビットコインが半減期をむかえるため、仮想通貨全体の価格上昇も見込まれています。

かっこかり(仮)

買うならはやめがいいけど必ず余剰資金で投資しよう。

しかし、残念ながらこの記事を読んだ100人のうち99人は実際に行動には移しません。

「少額でもいいからポリゴン(MATIC)を買ってみる」といった行動を実際に移せる上位1%の人だけが、先行者利益を得られます。

仮想通貨市場はこれから拡大していく市場なので、はやめに参入することで利益が得られる確率は高まります。

仮想通貨取引所の口座開設はかんたんなうえに無料なので、今のうちにさくっとコインチェックで口座開設をして、ポリゴン(MATIC)を購入するなどの「行動」をしてみましょう。

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