この記事ではこんな悩みを解決します。
筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。NFTも数十種類保有していますので、その経験をもとに本記事を執筆します。
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「NFTはやめとけ」というような意見も目にするようになってきたのが現実ですが、結論から言うとNFTは今後さらに盛り上がっていく可能性が高いため、参入しないと確実に損します。
確かにNFTにはリスクもありますが、無料で配布された「PENPENZ」というNFTがたった1週間で1.28ETH(約32万円)まで高騰したというようなケースもあります。
「NFTはやめとけ」と言う人はNFTに多額の投資をする前提で話していると思う。NFTは無料や少額からでもチャンスがあるから参入しない理由の方がないよ!
この記事を読むとNFTに対する知識が深まるので、「NFTはやめとけ」と誰かが発信していたとしても、自分の判断で見極めてNFTを始めることができるようになります。
また、「NFTはやめとけ」という意見を鵜呑みにしてNFTに参入するのが遅れると、大きな機会損失が発生する可能性が高いので、情報収集は怠らないようにしましょう。
NFTを徹底解説するよ…!
タップできるもくじ
NFTとは?
そもそもNFTのことをよく知らないという人も多いと思うので、NFTの説明から入ります。
NFTは(Non-Fungible Token)の略語で、「複製のできないデジタルデータ」を意味します。
暗号資産(仮想通貨)でも使われているブロックチェーン技術によって実現しました。
NFTは複製できないので、各NFTは「世界に1つしかない」という特徴があるよ。
今までのデジタルデータは簡単にコピーができてしまうため、それらに資産価値はほとんどありませんでした。
インターネットに出回っている「画像」「動画」「音声」「テキスト」などは簡単にコピーして保存できてしまうよね…。
しかし、デジタルデータをNFT化することでコピーや改ざんが困難になり、今ではすでにデジタルデータそのものが価値を持つ時代になっています。
仮想通貨のビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などが価格を上げているのはこの仕組みがあるためです。
このNFTアートはBeepleさんという人が制作した「Everydays—The First 5000 Days」という作品なのですが、75億円という価格で落札されています。
デジタルデータに75億円…!
さらに、NFTの活用できる分野はとても幅広いのも大きな特徴です。
上記のようなデジタルアートもそうですが、音楽やスポーツなどにも導入の動きがみられています。
会員カード(ポイントカード)をNFTにして発行していたりもするよ。
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NFTはやめとけと言われてしまう理由
NFTはやめとけと言われてしまう理由は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 NFTを理解することが難しい
NFTはまだ新しい技術なので、きちんと理解している人はまだまだ少ないのが現状です。
「ブロックチェーン」とか「スマートコントラクト」とか聞いたことのない横文字がすぐ出てくるし、仕組みを簡単な言葉で表現するのが難しいんだよね…。
そのため、多くの人がNFTをきちんと理解する前に挫折してしまいます。
「NFTは怪しい!」「NFTは詐欺だ!」などと言っている人の多くも、NFTに対する正しい知識を持っていないことが多いです。
自分が理解できないものに不信感を抱くのはNFTじゃなくてもよくあること…。
実際のところどうなのかというと、NFT事業には大手企業も続々と参入しています。
それだけNFTには可能性があると見込まれているわけです。
NFT事業に参入している大手企業は以下のとおり。
- メルカリ
- LINE
- KONAMI
- スクウェア・エニックス
- スターバックス
- TOYOTA
きりがないので一部だけ取り上げましたが、このようにさまざまな大手企業がNFT事業に参入しているのが現実です。
NFTは強く期待されているんだね。
2 ハッキングや詐欺のリスクがある
NFTはやめとけと言われてしまう理由として、ハッキングや詐欺が横行しているというのもあげられます。
ハッキングや詐欺は実際かなり多いです。
中には100万円単位の被害に遭う人も…。
オレオレ詐欺のようなものであれば、誰しも疑ったり対策したりすることができます。
しかしさきほども書いたとおり、NFTには「NFTの仕組みを理解するのはとても難しい」という特徴があります。
ハッキングや詐欺をおこなう人たちをそれを逆手にとって、さまざまな手法でNFT保有者を騙しているのです。
よくわからないまま指示に従っていたら詐欺だったなんて話は珍しくない…。
このような危険があるので「やっぱりNFTは危ない!」「NFTはやめとけ!」と言われてしまいます。
3 ある程度のIT知識が必要
NFTを始めるためには、ある程度のITリテラシーが求められます。
NFTを取り引きするには、以下にあげたようなものごとを正しく理解(行動)できるだけの知識が必要です。
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨の売買
- 仮想通貨ウォレットの導入・管理
- ブロックチェーンやガス代
- ハッキングや詐欺対策
ここはあえてはっきりと言いますが、これらの理解が曖昧なうちはNFTに参入しない方が安全です。
よく理解しないままNFTの取り引きをおこなっていると、資産を必要以上に減らしてしまったり、ハッキングや詐欺に遭うリスクも高まります。
NFT関連の技術や手順をすばやく学んで、それを使いこなせるだけのITリテラシーがどうしても必要になる…。
4 法整備が整っていない
NFTはやめとけと言われる理由の1つとして、法整備がまだ追いついていないということがあげられます。
まだ新しい技術であることから、著作権や所有権のような取り引きする上での法整備が追いついていません。
ブロックチェーン技術によって著作者や所有者を確認することができても、今現在の法律とは関係のない話です。
他人のイラストNFT化して無断転売している人も中にはいるから注意が必要!
所有権についてですが、「所有者は、法令の制限内において、自由にその所有物の使用、収益及び処分をする権利を有する。(民法206条)」「この法律において「物」とは、有体物をいう。(民法85条)」と法が定めています。
NFTのようなデジタルデータである無体物には所有権が認められていないので、詐欺や盗難にあっても法律ではなにも対処できない可能性が高いです。
順番に説明していきます。
NFT事業に参入している有名人は以下のとおりです。
このように、世界的に有名な大企業や有名人もNFT事業に参入しています。
みなさんも日常的に活用しているであろうLINEですが、実は「LINE NFT」というサービスがあります。
LINE NFTでは無料で2つNFTがもらえるので、誰でも簡単にNFTを体験することができますよ。
上2つがLINEから無料でもらえたNFTです。
右下のNFTは最初から保有していたので理由がちょっとわからないのですが、ウォレットを作成したときの特典かもしれません。
もちろん無料です。
左下の女の子のNFTはXで10,000体限定で配布されていたのでもらいました。
LINE NFTに1円も使ってない!
このような感じで今からNFTにふれていると、先行者は結構得をします。
NFTアートでもNFTゲームでも、Xで開催されているGiveaweyなどに参加することで無料でNFTがもらえることは結構あります。
まさかの当選でめちゃくちゃうれしい~❣️ https://t.co/utEWCiDEUo
— かっこかり(仮) (@kakkokari_XtE) September 27, 2023
私はもう5回以上はGiveaweyに当選してさまざまなNFTや仮想通貨を無料でもらっています。
無料でもらったNFTでも売却することができるので、リスクなしでお金が稼げる方法でもあるんです。
今はまだこういうチャンスがごろごろ転がっていて参入する絶好の機会なんだよね。
お金を使う必要はありませんので、まずはNFTにふれてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
順番に説明していきます。
本を読むのが苦手な人は、「マンガでわかる!NFTビジネス」のようにマンガ形式で読めるものがおすすめです。
順番に説明していきます。
念のためどちらも説明していきます。
これはやらなくてもよいのですが、使い勝手がよくなる人もいると思うので念のため紹介します。
順番に説明していきます。
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