この記事ではこんな悩みを解決します。
筆者は2022年5月から仮想通貨およびNFTの取引経験があります。その経験をもとに本記事を執筆します。
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結論から書きますが、仮想通貨でガチホしたいおすすめの銘柄5選は以下のとおりです。
この記事を読むと、これらの仮想通貨をガチホ(長期保有)するメリットとデメリットがわかるようになるので、自分の判断で仮想通貨への投資ができるようになりますよ。
「最強の投資戦略」ともいわれるガチホに挑戦しよう!
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仮想通貨のガチホ(長期保有)とは?
仮想通貨などの分野でよく見聞きする「ガチホ」とは、仮想通貨を「ガチ(本気)でホールド(保有)する」を略したものです。
ガチでホールドするって意味なんだね。
仮想通貨を短期間で売買せずに、長期間保有しておく投資スタイルのことを表します。
「ガチホ」は株式やFXなどの分野でも使われている言葉で、れっきとした投資戦略の1つです。
具体的には、投資対象について詳しく調べ、その将来性を信じて5~10年などの長期にわたって保有します。
「投資の神様」とまで呼ばれている投資家の、ウォーレン・バフェットさんは以下のような名言を残しています。
10年間株を持てないなら、10分間すら株を持とうと考えてはいけない。
ウォーレン・バフェット
このような発言や実績からも、投資の世界では「ガチホ」が優れた投資戦略であることは間違いありません。
仮想通貨をガチホする場合は、例え短期的に価格が上昇しても売却はしないことが鉄則です。
5~10年後の将来性を見据えて、ひたすら保有し続けるのがガチホという投資戦略になります。
価格が10倍くらいになったらつい売りたくなるけどがまんだ…。
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仮想通貨をガチホ(長期保有)するメリット
仮想通貨のガチホ(長期保有)のメリットは以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 少額の投資でも大きな利益が期待できる
仮想通貨のガチホは少額からでも大きなリターンが見込める投資方法です。
仮想通貨は取引所に上場した直後はかなり安い金額で買うことができ、大抵の場合はそれから時間をかけて価格を上昇させていきます。
そのため、ビットコインは本記事執筆時点では1BTC=約520万円ですが、10年前であれば1BTC=約12,000円ほどだったのです。
10年前に30万円ほど投資すれば約25BTC買えました。
これをガチホしていれば、今の評価額である約1.3億円で売ることができます。
月収くらいだった投資が10年で1億超え…!?
>>ビットコインを10年前に買ってたら億万長者になれた!10年後も予想
ビットコインに関していえば、さらに昔にさかのぼって約14年前である2009年には1BTC=0.07円という激安の時代が存在しています。
この時代であれば100円で約1,400BTC買えたことになるので、これを今の評価額で売却すると70億円以上の資産に大化けです。
100円の投資が70億円超える可能性もあるんだ…!
10~15年という長い期間にわたって仮想通貨をガチホしていたら、一気に億り人になれる可能性が現実に実際あったわけですから、「今後そのようなことはない」とは誰にも断言できないでしょう。
2 仮想通貨初心者でも始められる
基本的に、仮想通貨の取引はチャートで値動きをみながら、タイミングを見計らって売買する必要があります。
一方、ガチホすると決めた場合は、短期的な些細な価格変動はほとんど無視できるレベルであるため、一度仮想通貨を購入したら、あとはほったらかしにしておくだけで成立するためかんたんです。
>>ビットコインはほったらかしが正解|仮想通貨の長期保有【ガチホ】
難しい知識や専門知識をほとんど必要としないので、ガチホは仮想通貨初心者でも気軽に始められる投資方法だといえるでしょう。
仮想通貨を買うだけなら超簡単!
3 トレードをする必要がない
仮想通貨でこまめな利益を上げるためにはトレードが不可欠ですが、ガチホする場合は本当にほったらかしておくだけでいいので、トレードをする必要がありません。
仮想通貨のガチホでやることは主に以下のようなことだけです。
- 仮想通貨を好きな数量購入してほったらかす
- コインチェックなどでつみたてる
一括で好きなだけ仮想通貨を買ったらあとはひたすらガチホするという方法と、コインチェックなどのサービスを利用してつみたてる方法があります。
コインチェックのつみたてでは、1日300円から投資が可能で、定期的に決まった額をつみたてることができるため価格変動のリスクを最小限におさえられます。
さらに、一度設定してしまえば自動で口座から引き落とされるため、完全にほったらかしでガチホしながらつみたて投資ができるというのが大きな魅力ですね。
1日300円ずつほったらかしで仮想通貨を買ってくれて、さらにつみたてて増やしてくれるなんて便利だよね。
なんにせよ、素人が仮想通貨のトレードで利益を上げるというのは至難のわざなので、ガチホでほったらかしが無難です。
4 ノンストレスで気軽に始められる
仮想通貨は価格変動が激しい金融商品としても有名ですが、「買ってガチホする」と決めていれば日々の値動きを気にする必要がありません。
毎日チャートとにらめっこしながら、売買のタイミングを探って頻繁にトレードするといった行動は、シンプルに大変な作業なうえ、正直メンタルにも悪いです。
短期的な価格の暴落でメンタルが病みそう…。
ガチホすると決めておくと、もはやチャートをみる必要がなく、短期的な価格の変動も気にする必要がないので、気楽に投資を続けることができます。
プロの投資家やトレーダーでなくても、日常生活を普通に送りながら手軽に投資が始められるというポイントも大きなメリットといえるでしょう。
長い目でみればいつかは価格が上がる見込みが高いし、ガチホはいいね!
5 レンディングなどを活用して稼げる
レンディングとは、保有している仮想通貨を貸し出すことで利回りを得る投資方法のことです。
保有している仮想通貨を一定期間貸し出せば、数量や期間に応じた利息が得られます。
一例ですが、コインチェックのレンディングサービス(貸暗号資産サービス)は、貸出期間に応じて年率が1~5%まで変動します。
貸出期間は14~365日までで、5つの選択肢があります。
対応している銘柄は、コインチェックで取り扱っている全銘柄となっているため、バリエーションは豊富ですね。
ただ寝かせておくのはもったいないかも!
仮想通貨を使う予定がなく、ガチホするつもりであれば、レンディングサービスなどを利用するとさらに効率のよい投資ができるでしょう。
>>【2023年最新】仮想通貨レンディングおすすめランキング
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仮想通貨をガチホ(長期保有)するデメリット
仮想通貨のガチホ(長期保有)のデメリットは以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 短期で稼ぐのは難しい
ガチホで十分な利益を得るには、時間がかかるケースがほとんどです。
仮想通貨の中でも価格変動の激しい、いわゆる草コインなどを大量買いしているなどの場合は短期でも爆益が出る可能性はありますが、逆に価値そのものがなくなる可能性が高いなどのリスクもともないます。
ビットコインなどは仮想通貨の中では価格変動が安定している通貨なので、利益が出るまでに最短でも数ヶ月~数年かかると思って投資を始めるのが望ましいです。
今すぐ稼ぎたい!という人には向いてないかも…。
2 含み損を抱える可能性がある
仮想通貨をガチホしていると、ガチホしているあいだに仮想通貨が大きく値下がりすることで、長期間にわたって含み損を抱えるケースが珍しくありません。
金融市場の動向とか政治的な問題で、仮想通貨の価格は大きく変動しやすいんだよね…。
仮想通貨は高騰と暴落を繰り返しながら、緩やかに価格を上げていく性質があるので、そこはしっかりと理解する必要があります。
なので、含み損は許容したうえでほったらかし投資をおこなうことを推奨します。
含み損を抱えることが許容できない人は仮想通貨のガチホをやめるか、1日300円などの決まった金額から分散投資ができるコインチェックのつみたてサービスなどを利用して価格変動の影響を最小限におさえるよう工夫するとよいでしょう。
3 価値がなくなる可能性がある
仮想通貨の種類は現在2万種類以上あるといわれており、中には実用性のほとんどない仮想通貨も数多く存在しています。
ビットコインやイーサリアムは実用性が高いので、価値が突然消滅することは考えにくいですが、そのほかのアルトコインや草コインなどは将来性が明るいとはいえないものもあります。
知識もないままよく知らない仮想通貨に投資をすると、将来的に価値が0円になってしまうなんてことも…。
このようなリスクを回避するためにも、仮想通貨初心者の人がガチホする仮想通貨は、現在時価総額ランキング1位のビットコインか、2位のイーサリアムが特におすすめです。
ビットコインとイーサリアムのどっちを買うのがおすすめか、ということに関してはほかの記事でまとめましたので興味がある人がいればぜひ読んでみてください。
>>ビットコインとイーサリアムを買うならどっち?違いはなに?
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仮想通貨でガチホ(長期保有)したいおすすめ銘柄5選
ガチホに向いている仮想通貨の銘柄は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
1 ビットコイン(BTC)
最もガチホに向いているのは、仮想通貨の時価総額ランキング1位でもあるビットコイン(BTC)です。
世界中の投資家や企業が注目している銘柄なので、将来性にも期待ができます。
エルサルバドルと中央アフリカ共和国のビットコイン法定通貨化や、PayPalやスターバックスのビットコイン決済導入など、需要拡大につながるニュースも多く報じられています。
10年前なら1万円台、5年前なら10万円台で購入できた銘柄だけど、2021年には777万円まで高騰したことがあるんだ!
>>【仮想通貨】ビットコイン(BTC)はオワコン?特徴や将来性を解説
2 イーサリアム(ETH)
ビットコインに次ぐ、時価総額ランキング2位のイーサリアム(ETH)も、強い期待が持てる銘柄です。
イーサリアムはこれからの時代に不可欠といえる実用品であり、DAppsやNFT、DeFi、DAO、ICOといった、仮想通貨の枠にとどまらないweb3のさまざまな仕組みやプロジェクトのプラットフォームとしての機能があります。
イーサリアムはインターネット誕生以来のデジタル革命といっても過言じゃない!
>>【仮想通貨】イーサリアム(ETH)はオワコン?特徴や将来性を解説
3 リップル(XRP)
正しくはエックス・アール・ピー(XRP)と読みますが、「リップル」という呼び方の方が浸透しているのでリップルと表記させていただきます。
リップルには国際送金のスピードを上げて手数料のコストを下げるといった役割があるため、世界各国の金融機関がこぞってリップルと提携しています。
需要が高いから時価総額ランキングも5位なんだよね!
役割をしっかりと持っていることも重要ですが、今はまだ「1XRP=約100円」のため、仮想通貨初心者でも買いやすい金額であることから、ここで紹介しました。
100XRP買っても1万円ほどですが、「リップル(XRP)は将来100万円になる?」という話題があるくらいなので、低コストながら伸びしろに期待できます。
>>【仮想通貨】リップル(XRP)はオワコン?特徴や将来性を解説
4 ポルカドット(DOT)
ポルカドット(DOT)は、web3を実現するために開発された仮想通貨といわれています。
イーサリアム(ETH)の手数料の高さや、処理速度の遅さを補う通貨として注目が集まりました。
ポルカドットは「異なるブロックチェーン同士をつなげられる」っていう特徴があるんだよね!
ポルカドット(DOT)が登場するまでは、異なるブロックチェーン同士をつなげるには取引所を仲介する必要があり、web3の分散性・非中央集権的な構想と異なるものになってしまっていたのです。
ポルカドット(DOT)が開発されたことによって、完全なweb3の世界が実現可能になりました。
>>【仮想通貨】ポルカドット(DOT)はオワコン?特徴や将来性を解説
5 ソラナ(SOL)
ソラナ(SOL)はアプリ(DApps)の開発環境を提供するために開発された、ブロックチェーン・プラットフォームです。
高速・低コストで利用できるソラナ(SOL)はすでに多くの企業やエンジニアに利用されており、NFTやDeFi、DAOなどの分野で活用されています。
アルトコインの中でも類をみないほど優秀という評価がされているほど。
「イーサリアムキラー」といわれることもあるよ。
将来的にはイーサリアム(ETH)のような存在感を発揮するポテンシャルを秘めた仮想通貨です。
>>【仮想通貨】Solana(ソラナ)はオワコン?特徴や将来性を解説
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仮想通貨のガチホ(長期保有)におすすめの取引所
仮想通貨のガチホ(長期保有)を始めるのにおすすめの取引所は以下のとおりです。
順番に説明していきます。
コインチェックはアプリダウンロード4年連続No.1を誇っており、アプリで初心者でもかんたんに仮想通貨取引ができることで有名な取引所です。
知名度やユーザー数も国内トップクラスの取引所なので、安心して仮想通貨のガチホを始めることができますよ。
Coincheckつみたてなら、一度設定してしまえば、入金から買いつけまで全自動でビットコインのつみたてができる!ガチホしながらつみたてたい人には特におすすめ!
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2 GMOコイン
GMOコインは、オリコン顧客満足度調査で2年連続No.1の取引所です。
入出金手数料や送金手数料が無料なので、コストを少しでもおさえたい人に向いている取引所になっています。
ステーキングやレンディングなどのさまざまなサービスにも対応しているので、ガチホにも適していますね!
手数料が無料なのはうれしい!
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仮想通貨をガチホ(長期保有)するときの注意点
仮想通貨のガチホ(長期保有)を始めるときは、さまざまな部分に注意を向ける必要があります。
ガチホを始める前に、以下の注意点をよく把握しておきましょう。
順番に説明していきます。
1 少額から投資を始める
初心者が仮想通貨のガチホを始めるときは、必ず少額の資産から投資を始めましょう。
仮想通貨市場は常に大きく価格が変動しているため、相場の動きが読めない状態でいきなり大きなお金を投資してしまうと、大きな損失が発生する可能性があります。
おすすめは「ドル・コスト平均法」!
仮想通貨初心者のうちは、価格変動のリスクを最小限におさえることができる「ドル・コスト平均法」を意識した投資をおこないましょう。
具体的には、毎日もしくは毎月などの決まったペースで、同じ銘柄を同じ価格で買い続ける投資方法です。
このように投資すると、「価格が安いときにたくさん買える」「価格が高いときは高値掴みを避けられる」というメリットがあり、価格変動のリスクも最小限におさえることができます。
大きな損失が発生するリスクを減らせるので、ぜひ利用してみてくださいね。
2 余剰資金で投資を始める
仮想通貨初心者が仮想通貨投資をおこなうときは、必ず余剰資金で投資を始めましょう。
絶対に生活費や、使う予定のある貯金から投資をおこなわないでください。
だめ!絶対!
余剰資金以外の資金を投資すると、含み損などを抱えたときに大きな不安を抱えることになり、メンタルにも悪い影響が出てしまいます。
すると正常な判断ができなくなってしまい、結果的に投資でも大きな損失をしてしまうというケースが多いためです。
余剰資金以外で仮想通貨に投資するのはNG!
仮想通貨初心者の人は特にですが、仮想通貨に投資するときは、生活費や必要な貯金以外の余剰資金で投資を始めることが重要です。
3 リスクを把握しておく
仮想通貨投資にはリスクが存在しています。
仮想通貨は金融資産の中では価格変動が激しいものであるため、価格が高騰して大きな利益が得られる見込みがある反面、市場全体が大きく下落する可能性も高いです。
ハイリスクハイリターンだね…。
仮想通貨の銘柄によっては、突然価値がなくなってしまうようなものもある世界です。
必ず価格が上がると信じて仮想通貨に投資するのではなく、上記のようなリスクをしっかりと把握したうえで投資を始めることが大切になります。
4 分散投資をおこなう
仮想通貨初心者がリスクを減らして投資を続けるためには、分散投資が重要になってきます。
分散投資とは、考え方によって色々ありますが、ビットコインの投資に限った話をするのであれば、利用する仮想通貨取引所をA社とB社に分散するなどが考えられます。
A社のサービスだけに頼り、資産をすべて預けてしまっていると、A社が仮に経営破綻などに追い込まれたときに自分の資産を失う可能性があるためです。
そのため、1つの銘柄であっても複数の取引所に分散して投資するとリスクを減らすことにつながります。
本記事でおすすめしたガチホしたい仮想通貨銘柄は、コインチェックとGMOコインの2社だけですべて買うことができるので、国内仮想通貨取引所の中ではおすすめです。
ソラナ(SOL)以外は全部コインチェックで買える!
投資する銘柄をビットコインとイーサリアムに分散するというのも分散投資の1つになるので、このように資産を分けるのも効果的ですよ。
5 狼狽売りはしない
狼狽売りとは、主に保有している金融資産の価格の暴落に動揺して、その金融資産を売却してしまうことです。
仮想通貨は金融資産の中でも価格変動が大きいため、暴落を目の当たりにしたら慌ててしまう可能性があります。
狼狽売りをしないためにも、リスクを把握して余剰資金で投資することが大切!
素人判断で仮想通貨を売買しても利益を得るのは難しいので、ガチホすると決めたら狼狽売りはせず、価格の回復に数ヶ月~数年待つ覚悟を持ちましょう。
投資のタイミングが相当よくない限り、仮想通貨はなんども暴落を繰り返すということを認識する必要があります。
ビットコインは「1BTC=777万円」という最高値を記録した約半年後に「1BTC=200万円台」まで暴落したことがあるよ。でも本記事執筆時点では「1BTC=約520万円」まで回復しているからどうなるかわからないんだ。
「ドル・コスト平均法」で積立投資などをおこなっている場合は、価格が暴落したときたくさん買いつけることができるというメリットもあります。
なので、暴落したからといって、それが必ずしも損であるとは限らないことは理解しておきましょう。
6 草コインのほったらかしは非推奨
草コインというのは、時価総額や知名度の低い仮想通貨のことをいいます。
仮想通貨は2万種類以上存在するから、全体をみれば大半が草コインだといえるね!
草コインの大きな特徴は、仮想通貨の中でもより価格変動が激しいことで、ペペコイン(PEPE)という名前の草コインがたった1日で価格を4,500倍まで高騰させたことがあります。
しかし、草コインにはビットコインやイーサリアムような実用性がないことがほとんどなので、価格を維持することが難しかったり、銘柄によっては価値が完全になくなるというケースもあります。
少なくとも仮想通貨初心者が買うべき仮想通貨ではないね…。
長期的にみて値上がりが見込めない銘柄は、ガチホには不向きだといえるでしょう。
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仮想通貨のガチホ(長期保有)に税金はかかる?
仮想通貨は現在「雑所得」という税務上の区分が割り当てられていますので、会社員が副業で雑所得を得ている場合は、「年末調整を受けた給与所得以外の所得が20万円以上」になったときに確定申告が必要です。
このケースなら年間20万円以下の雑所得は確定申告しなくていいんだね。
仮想通貨のガチホをしている間の税金はどうなのかというと、税金は一切かかりません。
ただ、ガチホしている仮想通貨を「売却」したり、「別の仮想通貨に交換」するなどの行為をおこなうと税金がかかってしまいます。
ガチホするなら法改正を待った方がいいかも…。
仮想通貨の税務上の区分は現在進行形で改正が進められているものの、本記事執筆時点では税率が最も高い「雑所得」として扱われています。
大きな利益を上げたとしても、「雑所得」の場合、累進課税で最大55%が税金として消えてなくなることに…。
55%は取りすぎだよ…!
FXの税金は一律20%なので、仮想通貨も将来的にはFXと同等かそれ以下の税率になるのではないかと推測されています。
ガチホするのであれば、仮想通貨に関する法改正は気に留めておくとよいでしょう。
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【まとめ】仮想通貨でガチホしたいおすすめ銘柄は5つ!
今回は仮想通貨でガチホ(長期保有)したい銘柄5選と、ガチホするメリットやデメリットについて解説しました。
繰り返しになりますが、この記事の重要なポイントは以下のとおりです。
- ガチホにおすすめの仮想通貨は以下
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ポルカドット(DOT)
ソラナ(SOL)
- ガチホすると決めたら狼狽売りしない
- 少額から投資を始める
- 必ず余剰資金で始める
- つみたて投資などを活用する
- ステーキングやレンディングを活用する
- 仮想通貨投資のリスクは把握する
将来性に期待できる仮想通貨の銘柄のガチホは、とても有効な投資戦略です。
興味のある人は、この記事を参考にして、ぜひ仮想通貨のガチホを始めてみてください。
しかし残念ながら、この記事を読んだ100人のうち99人はなにも行動に移しません…。
仮想通貨をガチホして利益を上げられるのは、実際に行動に移した上位1%の人だけなのです。
今はまだ仮想通貨を買う人自体が珍しいもんね。
仮想通貨取引所の口座開設は無料でおこなうことができます。
仮想通貨投資をしたいと思い立ったときにすぐ行動に移せるように、まずはコインチェックでさくっと口座開設を済ませてしまいましょう。
ブログを読んで勉強などをしていてモチベーションの高い「今」なにか行動しないと、未来は変わりませんよ!
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